岩崎俊一さんがおつくりになった広告で何が好きかときかれたら
あまりにたくさんあって選びにくいのですが、
わかってみたら、
あれもこれも岩崎さんだったのね、ということになってしまって本当に選びにくいですし
好きなものってそのときの気分で変わるのですが、
トンボ鉛筆はたぶん普遍的に好きな広告だと思います。
岩崎さんのコピーの数々は
一行の言葉として読んでも読み応えがあるので
いっそ本を買ってしまうとゆっくり楽しめます。
今回のTokyo Copywriters’ Street ライブでは
プログラム最後の演目が岩崎さんのコピーでありまして
プログラムの流れのなかで
最後の希望のような役割を果たします。
「夜汽車」というタイトルの文字を見るだけで
ちょっとせつないかもです(なかやま)