Posts Tagged ‘Tokyo Copywriters’ Street LIVE 5’

リハーサル

火曜日, 9月 4th, 2012

たとえば古居利康さんはどんなCMをつくるか(執筆者紹介)

土曜日, 9月 1st, 2012

上の画像は小さいですが、メッセージは大きいです。
サントリーのコーポレートメッセージ「水と生きる」
これを考えたのが古居利康さんです。

古居さんのコピーは、言葉として美しく
メッセージとして強く、
思慮深さと教養の土台から発する知的な雰囲気が漂っています。
ものごとの本質を見据える視点があります。
しかも古居さんは人として清純なかたなのでコピーも清く正しいのです。

古居さんはチームVisionのメンバーとしても
活躍していただいているのですが
そのテーマの選びかた、視点の確かさ、
いろいろ学ぶべきものが多いです。

私は古居さんになりたい…と思うことがあります(なかやま)

たとえば門田陽さんはどんなCMをつくるか(執筆者紹介)

水曜日, 8月 29th, 2012

上のムービーは実はCMというよりはCMのメイキングです。
なぜわざわざメイキングをさがしだしたかというとですね、
よくよく気をつけて見ると門田さんが映っているのです。
帽子の人がそうです。
スタッフリストも「門田陽」だらけです。
コピーライター:門田陽 プランナー:門田陽 CD: 門田陽
そしてそして、「演出:門田陽」のCMです。

今回のTokyo Copywriters’ Street ライブでは
門田さんの「最後の選択」を水下きよしさんが読みます。
シリアス&シニカルな観察力といいますか
女の子に本当のことを言う勇気といいますか
そんなようなことがうかがえる作品です。
上のCMからそんな門田さんは想像できませんが…

下は干支リレーです。なんか凄いな、これ(なかやま)

庄司輝秋のチャレンジムービー

月曜日, 8月 27th, 2012

Tokyo Copywriters’ Street には、動画担当がいます。
youtubeにアップする際に映像がないと画面が真っ黒になって
あまりに辛気くさいので絵をつけることにして、
だいたい半分くらいを
いま庄司輝秋がボランティアでやってくれています。

さて、その庄司輝秋がですね
文化庁の「若手映画監督育成プロジェクト」の決勝15人に勝ち進み
さらにそこから最後に選ばれた5人に残りました。
決勝進出のときは5分のムービーでしたが
次回は年末くらいに35ミリで30分ものを撮れるそうです。
いや〜、よかったよかった。

……あっ、違います違います。
これはそんな報告をするための記事ではありません。
35ミリはこれからの撮影ですが、決勝進出のときの5分ムービーを
ライブの開演前と休憩時間に放映いたします。
そのお知らせが本日の主題なのでした。

どうぞ見てやってください。
ライブに出演する村木仁ちゃんが
こちらのムービーにも出演しています。

あと、石巻出身の庄司輝秋が
10年前の夏の東北を旅したムービーも上映いたします。
仲間と旅した東北のムービーには
いまはもう津波で失われてしまった風景も映っています。
みんな楽しそうです。

まさかね、10年後にあんな津波がくるなんて。

そしてそしてですね、
このムービーに映っている、若くて痩せている庄司が
いま現在、よもやの体重2倍になっているなんて…(なかやま)

ショートムービー「タケ シゲ カネ」
作・演出:庄司輝秋
出演:村木仁・眼鏡太郎

たとえば小野田隆雄さんはどんなCMをつくるか(執筆者紹介)

土曜日, 8月 25th, 2012

小野田隆雄さんのコピーはCMソングとのかかわりが深い。
曲のタイトルになったり、
サビの部分でキャッチフレーズが使われたりしている。
いまはCMソングといえばタイアップが多いが
小野田さんが資生堂のキャンペーンを手がけていらした頃は
このようにオリジナルだった。
春と秋のキャンペーンソングを待ちかねていたし
CMの放映も待ちかねていた。
あの頃の広告は自信に満ちあふれていたと思う。

今回のTokyo Copywriters’ Street ライブのプログラムには
小野田さんの原稿が2本入っている。
1本は高田聖子が読む「波」、
もう一本は水下きよしの「焚き火」
私はこの2本がとても好きなのだ(なかやま)