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山本高史の童話

山本高史の童話「リトル」
丸の内情報マガジンに掲載中。

http://www.marunouchi.com/culture/little_10_01.html


はじめてのスープ

スープのはじまりは土器文明までさかのぼる。
それはおそらく最終氷河期の終わり頃の森林地帯だった。
狩猟生活を送る集団のなかでも比較的定住する性質を持つ集団が
土器を発明したといわれている。

加熱してアクを抜いたり柔らかくしたりすることで
食生活は多種多様になったし
食べられるものの種類が増えるということは
食料をさがして旅をする必要が薄れることでもあった。
そうして定住化も進んだ。

出土した土器の周囲には吹きこぼれの痕跡がある。
吹きこぼれの中身がわかれば
人間が食べたはじめてのスープがどんなものだったか
解明できるかもしれない。

2010年12月26日のTokyo Copywriters’ Street
中山佐知子「はじめてのスープ」
24時ころ番組ブログに掲載されます。
http://tcss.seesaa.net/


サンタクロース、日本に到着

日本時間2010年12月24日23時20分、サンタクロースは神戸に到着。
同日23時25分には京都へ、そしてまもなく富士山を通過します。

神戸で配ったプレゼントは8.550,431個
京都では7,834,164個です。

横浜到着は23時33分、プレゼントは20,144,994個
東京へは23時37分に到着し、71,570,689個のプレゼントを配りました。


サンタクロース、メルボルンに到着

日本時間2010年12月24日22時51分、
サンタクロースはメルボルンに到着。
メルボルンを含め、いままでに配ったプレゼントは76,841,962個。

22時55分にはタスマニアに到着しました。
タスマニア周辺では1,225,487個のプレゼントを配っています。

下の動画はシドニーのサンタの様子です。


坂本和加さんの「クリスマスの夜に」

女子が本気で仕事をしようと思ったら
若いうちはそれなりにタイヘンで
おしゃれをしたいとかいい出会いが欲しいとか
若いから欲しいいろんなことをあきらめないといけない。
そんなことを考える暇もない、というか
そんなことを考える暇があってはまずいのだ。
そんなことを考えていると
いつまでたっても「仕事のカラダ」をつくれないのだ。

それはもしかしたら
「仕事のカラダ」ではなく「仕事のこころ」かもしれないけれど
いまだに私は「仕事のカラダ」だと思っている。
女子が本気で仕事をしようと思ったら
まず「仕事のカラダ」をつくる必要があると思っている。

暇もなく突っ走っている間はいいのだが
夜中にひとりで果てしなく終わらない仕事をしていると
やはり奇妙なものにつかまってしまうことがあり
日頃は、腹に力を入れ、あるはずもない喉仏を
ぐっと押し下げるようにして
こみ上げるものをやり過ごしているのだが
それでも、どうやっても
何か得体の知れないものにとっつかまって
わ〜っと叫び出したい瞬間がある。

イブを前にした12月23日のTokyo Copywriters’ Street は
そういう経験のある人なら必ず共感をおぼえる
坂本和加さんの「クリスマスの夜に」

こちらで24時ころ配信です(なかやま)
http://tcss.seesaa.net/


古居利康さんの「本日のスープ」

今週のTokyo Copywriters’ Street は古居利康「本日のスープ」

小海老のスープを小指のスープを聞き違えたことに端を発し
夢だか現実だかわからない不思議な物語がはじまります。

12月19日24時、番組ブログに掲載。
http://tcss.seesaa.net/


直川隆久さんの超長編-2

直川隆久さんの超長編、「幸せの味(上)」を
Tokyo Copywriters’ Street の番組ブログよりも先に
お聴かせします。

なお、原稿と「幸せの味(下)」は
本日12月12日24時に番組ブログにアップします。
なお、動画の絵と動画制作はルーフトップの庄司輝秋くんです。

Tokyo Copywriters’ Street:http://tcss.seesaa.net/


直川隆久さんの超長編-1

Tokyo Copywriters’ Street の原稿は
おおむね、ゆっくり読んで4分から6分ほどだ。
なかには山本高史さんの8行という超短編もあるけれど
ラジオ時代は番組そのものの長さが10分で、曲も入れるとなると
やはり4、5分が妥当なところではあったのだ。

しかし、もうラジオではない。ネット番組だ。
制限はない…はずだが、
youtubeにアップできる制限時間があってこれが10分だった。
ところが、直川さんから送られてきた原稿は
見たところ20分近くあった。

やばいっ!どうしよう。ええい、前編後編に分けよう。
ということで収録がはじまったのだが
前編だけで11分になった。
やばいっ!こんどこそやばいっ!!

しかし、ここで慌てず騒がず、検索をかけてみた。
「youtube アップ、秒数」
するとニュースが出た。
ーyoutubeの制限時間が10分から15分にー

おかげでアップできるだろうと思う。
まだ動画は届いていないのでいまいち不安だけれど
たぶん、たぶん、大丈夫だろう…

そんなわけで、直川隆久さんのTokyo Copywriters’ Street は
明日12月12日の夜に配信されます、たぶん。

Tokyo Copywriters’ Street:http://tcss.seesaa.net/


小野田隆雄さん新境地

ラジオ番組だった頃のTokyo Copywriters’ Streetでは
もっぱら久世星佳さんの声を想定して
原稿をお書きになっていた小野田隆雄さんだったけれど
この雰囲気は新境地のような気がする。
ナレーションは大川泰樹さん。

原稿はTokyo Copywriters’ Streetのブログにあります。
http://tcss.seesaa.net/


オスロは−10℃

ロンドンに住む友人からのメールによると
ロンドンは連日0℃の日がつづいているそうです。
さらにオスロは−10℃から−14℃。

もしロケにいらっしゃるかたがいたら
くれぐれも油断なさらず防寒具のご用意を。


動画が凝っている

この動画をつくったのはルーフトップの庄司輝秋くん。
古い写真を使ったのも、シャッター音を入れたのも
なかなか凝っています。

誰がつくったかなんて興味ない人があ多いと思いますが
たまには褒めてあげないといけません。

原稿は福里真一「ジャーナリストの資質」
読んだ人は西尾まり
Tokyo Copywriters’ Street で11月21日配信しました。

Tokyo Copywriters’ Street:http://www.rooftop.co.jp/site_map.html


JAA 2010年 授賞式

2010年11月16日に開催された「消費者のためになった広告賞」の授賞式。

<新聞広告>
経済産業大臣賞:シーメンス ヒヤリング インスツルメンツ株式会社
ベストパートナー賞:株式会社朝日広告社
JAA賞:パナソニック株式会社

<雑誌広告>
経済産業大臣賞 :サントリーホールディングス株式会社
ベストパートナー賞:株式会社大広・株式会社大広ONES
JAA賞:味の素株式会社

<テレビ広告>
経済産業大臣賞:パナソニック株式会社
ベストパートナー賞:株式会社博報堂/株式会社博報堂アーキテクト
          株式会社BROS
JAA賞:関西電力株式会社

<ラジオ広告>
JAA賞:キユーピー株式会社

<Webサイト>
JAA賞:キユーピー株式会社

詳細は、社団法人日本アドバタイザーズ協会 http://www.jaa.or.jp/#


TCCクラブトーク写真 2010:11:05

2010年11月5日、TCCクラブハウスで開かれた
秋山晶クラブトーク終了後の様子です。
下の写真はサムネイルで表示していますが、クリックで大きくなります。

クラブトークの「トーク」の部分は
やがてWebクラブハウスにアップされるそうです。


ACCグランプリ決定

2010年11月1日のACC CMフェスティバル授賞式で
今年のグランプリが発表された。

テレビCM部門:梅の花「夜は梅の花」「旅館みたいだね」「ちょうど間」
ラジオCM部門:パナソニック エコキュート「手紙」
        日本ユニセフ協会「Happy Birthday for Children」
マーケティングエフェクティブ賞:キリンビール キリンフリー

なお、ラジオCM入賞作品の詳細はこちら。 https://www.01-radio.com/archives/11096
テレビ部門はこちら。https://www.01-radio.com/archives/11080

下の写真はテレビCM部門ベスト演技賞を受賞して
パーティにあらわれたダースベイダー卿。
パーティの写真はこちらに掲載。http://nknk.exblog.jp/14903167/


TCC授賞式で目立ったTシャツ軍団

10月29日に開かれたTCCのパーティで
隊列を組んでいてもバラけて寿司を食べていても
やたらと目立っていたTシャツ軍団です。


Tarsem Singh もアホなCMをつくるようだけど

Tarsem Singh(ターセム・シン)はインドのフィルムディレクターで
CMもつくるし映画もやっている。
映画は凝りに凝りまくるので寡作だが、
CMはyoutubeである程度は見ることができる。

私は1997年にはじめてこの人のCMを見て以来のファンだが
そのファンの目から見てもこんなアホなCMがあって
しかし、アホなのだが、このスケールで見せられると
見入ってしまう。やっぱり凄い。

Advertising Agency: BBDO Paris Production
Co: Radical Media
Director: Tarsem
Compositor: Tom Sparks

おまけにメイキングまでアップされとります…


ベベンコビッチオーケストラと五島物産展

五島人による五島のためのバンド
ベベンコビッチオーケストラは
ナイスミドル音楽祭の福岡大会を勝ち抜くと思いきや
無念の準優勝。
しかし特別枠で全国大会出場を決めた。

全国大会は11月3日、恵比寿のガーデンホールだが
それに先立つ2日の夜は表参道で前夜祭単独無料ライブも開催、
さらに五島の物産展まで開催される。
なお、前夜祭ライブ会場前列は子供たちに解放されるので
子供連れでも安心して参加できます。

*ベベンコビッチオーケストラ:http://www.bebencobicci.jp/
*全国ナイスミドル音楽祭:http://www.toyopet-ms.com/

ベベンコビッチ演奏

ベベンコビッチ、インタビュー


ACC入賞作品 ラジオCM部門

ゴールド & グランプリ候補

シルバー

ブロンズ


ACC入賞作品 テレビCM部門

ゴールド&グランプリ候補

シルバー

ブロンズ



一倉宏20周年記念ライブ

花がいっぱいのJZBrat入り口。
一倉宏20周年記念ライブの夜でした。

出演は井上鑑村上ゆき中島信也
そしてMr.ミュージックバンド、ソナーポケット
スペシャルゲストに斉藤和義

ライブ中の撮影は禁止されていましたが
ギターを弾いて歌った中島信也監督は
出番が終わってもヅラのままだったので
一枚撮らせていただきました。

店内が暗くて一倉さん本人の写真がうまく撮れてなくて
本当にすみません…


審査会で直川隆久さんに会ったので

ACCの審査会で直川隆久さんに会ったので
またこの映画を見たくなりました。


消費者のためになった広告賞と山本高史

消費者のためになった広告賞は入賞本数が少なく
意外と入賞がむづかしい。
上記はラジオCM部門のJAA賞(グランプリ)で
CDは山本高史、中村太郎(大広)
コピーは山本高史


東畑幸多くんとTwitter効果

いま現在も記録的なアクセス数を更新中のTokyo Copywriters’ Street
これだけ大人数の人が何を見に来ているかというと
は9月19日放送の東畑幸多くんの
「もしも、あの時代にTwitterがあったなら」です。

これがTwiterで評判を呼び、それから24時間後にまた再燃し、
番組ブログもyoutubeも短時間のアクセス数の新記録を
更新しつづけています。

「もしも、あの時代にTwitterがあったなら」は
一瞬見ただけで面白い!と膝を打った原稿で
毬谷友子さんが読んでいる最中はスタジオで笑い出し
庄司輝秋くんの動画が出来てきたときはもうゲラゲラ笑ってしまったくらい
面白く仕上がった作品なのですが
いくら面白くてもみんなが知ってくれて話題にならないと
アクセスは伸びません。

Tokyo Copywriters’ Street は来月からネット配信のみになります。
その準備として最近Twitter をはじめました。
予告をTwitterで告知するためです。
アクセスの解析を見ると、Twitterからリンクで見に来た人が
ぼちぼち増えてきたなと思っていた矢先のこのブレイク、
どうやら東畑くんが仕掛けてくれたものらしいです。

ネット配信に備えて、ひとりでも多くの読者が欲しいいま
「チカラになることなら何でも協力します」という
うれしい言葉と同時に仕掛けてくれたこのTwitter効果は
Tokyo Copywriters’ Street にとってなによりの贈りものになりました。
またTwitterの威力を実感した出来事でもありました。

東畑くん、本当にありがとうございます。

事務局 なかやま
Tokyo Copywriters’ Street Twitter:http://twitter.com/team_tcs











一倉宏20周年記念ライブ

とき:10月2日(土)17時〜
ところ:渋谷セルリアンタワー JZBrat
チケット:10,000円(飲み物、食事つき)
問い合せ:20th@1-kura.com
出演予定:井上鑑村上ゆき中島信也ほか