Tokyo Copywriters’ Street の新しいHPができました。
まだ100%完成ではありませんが
本編と2009ライブは原稿、音声ともにアップしております。
なにしろ4年分以上の記事があるために
引っ越し荷物もあまりに大量で
公開しながら完成させていくという
建築でいうならばガウディの方式を採用しています。
のぞいてみてください。
http://www.01-radio.com/tcs/
Tokyo Copywriters’ Street の新しいHPができました。
まだ100%完成ではありませんが
本編と2009ライブは原稿、音声ともにアップしております。
なにしろ4年分以上の記事があるために
引っ越し荷物もあまりに大量で
公開しながら完成させていくという
建築でいうならばガウディの方式を採用しています。
のぞいてみてください。
http://www.01-radio.com/tcs/
佐倉康彦さんはときに奇妙な女の話を書く。
一昨年の秋には鏡に映らない女の話で
ストーリーのなかでハッキリとはいっていないが
その女は吸血鬼だろうと想像できた。
今回の女もあやしい。
毎月のように誕生日をむかえる女
毎月生まれ変わる女、
今回はその女を毬谷友子さんが読んでいる。
今週のTokyo Copywriters’ Street は
佐倉康彦「present-day/birthday」
10月10日深夜に掲載されます。
Tokyo Copywriters’ Street:http://tcss.seesaa.net/
今週のTokyo Copywriters’ Street は
小野田隆雄さんがお書きになったものを内田慈さんが読みます。
収録中に小野田さんが「映画、見てみようかな」と
おっしゃっていたのが心に残っています。
「映画」というのは内田さん出演の「ロストパラダイス イン トーキョー」です。
下の動画が予告編です。
大川泰樹さんの声のこと
中山幸雄
大川泰樹さんの声は、この世にあるかなきかと思われる
微細なこと、はかないこと、揺らいでいることを表現できる。
そんな声は日本広しと言っても他にない。
大川泰樹さんの声が録音媒体に定着したとき、
僕が知っている遊び仲間の大川泰樹さんは、そこにいない。
代わりに存在感があり、読後感だけがある。不思議な声だ。
もしありきたりのメッセージを声にするのなら、
大川泰樹さんの声は必要ない。
候補は他にいくらでもいるだろう。
けれども、微細なこと、はかないこと、
揺らいでいることを表現しようとしていて、
「そんな声などこの世に存在するはずがない」と
あなたがあきらめかけているのなら、
大川泰樹さんの声を聴いてもらいたい。
TFM 9月26日25時50分放送の
Tokyo Copywriters’ Street は
中山佐知子/大川泰樹 「右手と左手」