2022年08月07日佐藤延夫 Photo by Christina Brinza on Unsplash花の日「イチハツ」アヤメ科の多年草、イチハツ。アヤメによく似た、淡い紫色の花を咲かせる。イチハツという名前の由来は、アヤメ属の中で最も早く花が咲くから。海外では魔除けとしての役割を持つ。フランスの詩人、レミ・ド・グールモンはこんな言葉を残している。「4月には家の屋根にイチハツを植える。私たちの明るい庭にも。」花の美しさは一瞬の美しさ。世界基準で、縁起のいい花がある。8月7日は、花の日。