2022年10月15日長谷川智子 きのこの日 松尾芭蕉奥の細道で有名な松尾芭蕉、ある秋の一句。松茸や 知らぬ木の葉のへばりつく文字通り、舞い落ちた木の葉が松茸にベタッと貼りついた自然の情景をそのまま詠んだ、とも、松茸を持ってやってきた客人を「知らぬ木の葉」となぞらえともいわれる。伊賀の山奥で育った芭蕉はきのこが好物だった。親しい友と、きのこで一杯。そんな秋の夜長もあったろう。今日10月15日は、きのこの日。美味しい秋を楽しむ日。