2022年10月16日熊埜御堂由香 Photo by gullevek命のはなし 誕生日の誕生実は誕生日を祝う習慣は、昭和から始まったもの。昔は「数え年」で年齢を数え、お正月がくるとみんな一斉に歳をとっていた。明治35年に「年齢計算に関する法律」が施行。自分の誕生日にひとつ歳をとる満年齢の考え方が導入される。それが広く普及したのは、昭和25年に「年齢のとなえ方に関する法律」ができてからのこと。今日も日本のどこかで、誕生日がやってくる。おめでとう。同じものが一つとない、命の輝きがその一言に込められている。