2022年10月29日川野康之 Photo by Kārlis Dambrāns懐かしい友ロバート・バーンズ 麦畑のバーンズロバート・バーンズが詩を書いたスコットランド民謡『Comin Through The Rye』は、日本に伝わって『故郷の空』という唱歌になった。郷愁を誘うメロディが秋の夕暮れにぴったりだが、この歌、後にザ・ドリフターズが違う歌詞で歌った。「誰かさんと誰かさんが麦畑・・・」じつはこっちの歌詞の方が元のバーンズの詩に近い。バーンズも麦畑でデートしていたのだろうか。