2022年12月10日廣瀬大 お酒の話 #3深く豊かな香りを放つウイスキー。長い熟成のときを経て、樽を開けるとき熟成の年数に応じてウイスキーが減っている。1年間で全体量の2%から4%ほど。木の樽だから当然蒸発するのだが、昔の職人たちは「天使がこっそり味見をしている」と考え「Angel’s share天使の分け前」と呼んだ。