2022年12月10日廣瀬大 お酒の話 #4沖縄の泡盛。3年以上、貯蔵したものを古酒という。沖縄では「仕次ぎ」と呼ばれる古酒の育て方がある。製造年の異なる泡盛をそれぞれ甕に貯蔵し、飲むときは一番古いものを飲む。そして減った分を2番目以降の甕から順々に注ぎ足していく。飲む人が酒の熟成に関わる沖縄独自の文化。これにより100年、飲み継がれる古酒ができるという。