2023年02月12日藤曲旦子 直木三十五と直木賞 「速筆」今日は、直木賞で有名な、直木三十五が生まれた日。彼がものを書くスピードはすさまじく、多い日には、1時間で16枚もの原稿を仕上げた。速さを追求するためなのか、彼の字は、とても小さかった。書いたものを見直すこともしなかった。そして、布団に寝転がりながら書いていた。