Team MOMENT

2023年04月08日

執筆者佐藤理人

忠犬ハチ公 「ハチの死」

1935年3月8日の早朝、渋谷の路上で、
ハチが亡くなっているのが発見された。

心臓と肝臓には大量のフィラリアが寄生し、
胃からは焼き鳥の串が数本見つかった。
さらに心臓と肺は癌におかされていた。

その後、遺体は青山霊園にある、
博士の墓の隣に葬られた。

10年欠かさず渋谷駅に通い、
主人の姿と匂いを求め続けたハチ。

その直向きな姿は剥製となって、
現在も国立科学博物館に飾られている。

今日、4月8日は忠犬ハチ公の日。

執筆 佐藤理人

* 全て必須項目です

CAPTCHA


戻る