2023年06月24日大友美有紀 小笠原諸島「その名の由来」世界自然遺産・小笠原諸島は、一説によると小笠原貞頼(さだより)が発見したと言われている。江戸時代、ロシアの調査船が来航し、欧米系やハワイ系の人々が小笠原の父島に入植しはじめる。1853年にはペリーが立ち寄る。それを知った幕府は発見者が小笠原貞頼であることを理由に領有権を主張。そのとき、正式に小笠原諸島の名称が生まれた。