2023年09月24日川野康之 いいじゃない縄文時代 「食べもの」縄文時代、人は何を食べていたのか。食材はすべて自然が提供してくれた。森に行けば栗、くるみなどの木の実にキノコや果物。海に行けばアサリやハマグリ。獣の骨で作った釣り針や銛を使ってクロダイ、スズキ、マグロ、サケ・・・。冬には山で鹿やイノシシを捕まえた。塩漬けや燻製の方法も知っており、フグの毒を抜いて食べることもできた。