2022年05月(71)
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図書館を読みなおそう 『絵本の旅』
2022年05月07日
図書館がある街は、いい街だ。 カステラをつくるねずみ。冒険するヤギ。誰かが落とした手袋にすむうさぎ。 絵本の中では野菜やおばけ、ただの丸や四角もいきいきと動き出す。 たった数ページ… 続きを読む
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図書館を読みなおそう 『本との出会い方』
2022年05月07日
図書館がある街は、いい街だ。 近い未来、たとえば一枚のタブレットに世界中の本がインストールされていくらでも読み放題になったとしても人は図書館に、きっと行くだろう。 図書館には、いい本との… 続きを読む
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図書館を読みなおそう 『手にとる理由を読む』
2022年05月07日
図書館がある街は、いい街だ。 午前中の図書館。人も少なく、静かなひととき。ゆっくり本棚を巡ると読んだことのない気になるタイトルに出会う。 調べ物ならインターネットでじゅうぶん。けれど図書… 続きを読む
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フランス映画はお好き?「リュック・ベッソン」
2022年05月01日
フランス映画、お好きですか? 1983年、24歳でデビューした、リュック・ベッソン。「レオン」など数多くの作品を生み出している。同年代のレオス・カラックスとは、真逆の存在。 久しぶりの監… 続きを読む
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フランス映画はお好き?「レオス・カラックス」
2022年05月01日
フランス映画、お好きですか? レオス・カラックスのデビューは鮮烈だった。1986年に公開された『汚れた血』。ヌーベルヴァーグ以降の新しい波。アンファン・テリブル(Les Enfants Ter… 続きを読む
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フランス映画はお好き?「太陽がいっぱい」
2022年05月01日
フランス映画、お好きですか? 「フランス映画」で検索すると上位に表示される、「太陽がいっぱい」。公開されたのは1960年。 監督は、ルネ・クレマン。無名だったアラン・ドロンを主役に起用し… 続きを読む
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フランス映画はお好き?「ゴダール」
2022年05月01日
フランス映画、お好きですか? ヌーベルヴァーグといえば思い浮かぶのはジャン=リュック・ゴダール。 哲学的で、前衛的で難解な作風。フィルムを途中でカットし、時間軸を混乱させる。登場人物が突… 続きを読む
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フランス映画はお好き?「トリュフォー」
2022年05月01日
フランス映画、お好きですか? ヌーベルヴァーグの代表的監督の一人、フランソワ・トリュフォー。 評論家時代、脚本重視の映画作りを批判した。監督の頭の中に完璧なイメージがあると、イメージを超… 続きを読む
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フランス映画はお好き?「ヌーベルヴァーグ」
2022年05月01日
フランス映画、お好きですか? 1950年代後半、フランスで起こった映画革命、ヌーベルヴァーグ。 フランス語で「新しい波」の意味。 映画評論家たちが、自分たちの映画論をもとに、映画を… 続きを読む
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フランス映画はお好き?「リュミエール兄弟」
2022年05月01日
フランス映画、お好きですか? 1895年、リオンのリュミエール兄弟が、世界で最初の撮影・映写複合機、シネマトグラフを発明した。 同じ年、彼らは12本の作品をつくりサロンで有料公開する。『… 続きを読む