2022年09月(60)
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グレート・フィッツジェラルド バトン
2022年09月24日
80才の姿で生まれ、年をとるにつれて若返る、不思議な男の一生を描く物語、「ベンジャミン・バトン」。映画化もされたこの小説を書いたのは、アメリカ文学を代表する作家、F・スコット・フィッツジェラルドだ。… 続きを読む
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グレート・フィッツジェラルド 2位
2022年09月24日
売れてる本が、優れた本とは限らない。F・スコット・フィッツジェラルドの最高傑作、「グレート・ギャツビー」。出版された1925年当時は、作家や批評家から絶賛された一方、売れ行きは悪く、やがて絶版になっ… 続きを読む
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グレート・フィッツジェラルド ハリウッド
2022年09月24日
ヒーローを見せてごらん。僕が悲劇を書いてあげよう。 アメリカ文学を代表する作家、F・スコット・フィッツジェラルドの人生は、自分が書いたこの言葉を地でいくものだった。 1920年代、彼は第… 続きを読む
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グレート・フィッツジェラルド 映画化
2022年09月24日
フィッツジェラルドの最高傑作、「グレート・ギャツビー」は過去5回映画化されている。その魅力について、5人目のギャツビー、レオナルド・ディカプリオは語る。ギャツビーは、アメリカ版ハムレットなんだ。 … 続きを読む
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グレート・フィッツジェラルド 卒論
2022年09月24日
村上春樹がもっとも影響を受けた小説、「グレート・ギャツビー」。しかし彼が大学の卒業論文に選んだ作品は、映画「イージー・ライダー」だった。考えてみれば、両者には共通点が多い。どちらもアメリカを舞台に、… 続きを読む
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旬のはなし 「ご馳走さま」
2022年09月18日
食後の挨拶である、「ご馳走さま」。この「馳走」には、「走り回る」という意味がある。食材を調達するのに、あちこち走り回っていた時代に、そのお礼として出来た言葉だ。 食欲の、秋。食べ頃を迎える食材… 続きを読む
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旬のはなし 二十世紀梨
2022年09月18日
9月が旬といわれる、二十世紀梨。その誕生は、なんとゴミ捨て場だった。 今から100年以上前、当時13歳だった松戸覚之助(かくのすけ)という少年が、ゴミ捨て場で芽を出す、梨の苗を見つけた。辛抱強… 続きを読む
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旬のはなし 石塚左玄
2022年09月18日
春苦み 夏は酢の物 秋辛味 冬は油と合点して食えそう説いたのは食育の祖、石塚左玄。 体が求める栄養は、季節ごとに用意され旬のものこそが健康をつくるというのだ。 秋の辛味は食欲増進。ピリッ… 続きを読む
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旬のはなし イチジクを楽しむ
2022年09月18日
8月から出回りはじめたイチジクは、ちょうど、今が旬。 実は4700年以上前から栽培されていて、旧約聖書や新約聖書にも登場し、ギリシャ・ローマ神話、さらにバラモン教でも、神への供物として使われて… 続きを読む
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旬のはなし トマトの季節
2022年09月18日
夏野菜のイメージが強い、真っ赤なトマト。今年の夏も、多くの食卓を彩った。 でも意外にも、日本でトマトが美味しくなるのは春から初夏と、秋から初冬。つまり、これから。 秋のトマトは、夏のトマ… 続きを読む