2022年10月(75)
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懐かしい友ロバート・バーンズ 農夫の息子
2022年10月29日
ロバート・バーンズは、懐かしい友である。 貧しい農夫の息子として生まれ、農夫として生きた。スコットランド方言を使って詩を書いた。たくさんの恋をし、14人も子供をつくった。酒を愛し、歌と音楽を愛… 続きを読む
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懐かしい友ロバート・バーンズ 過ぎ去った昔
2022年10月29日
スコットランドを旅すると一度は耳にするロバート・バーンズの歌がある。 『Auld Lang Syne』。友と過ぎ去った昔を思い出して一杯飲もうという歌である。 もしも立ち寄ったPUBでこ… 続きを読む
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懐かしい友ロバート・バーンズ 誕生日のハギス
2022年10月29日
1月25日のロバート・バーンズの誕生日にはスコットランド中でお祝いをする。 その夜はみんなでハギスを食べる決まりになっている。羊の内臓を挽肉にし、オーツ麦などと混ぜたのを羊の胃袋に詰めて茹でた… 続きを読む
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懐かしい友ロバート・バーンズ 鼠に寄す
2022年10月29日
畑で鋤や鍬をふるいつつ、ロバート・バーンズは詩を書いた。自然や命をみずみずしい感性で歌った。 『To a Mouse』(鼠に寄す)という詩がある。土から掘り出された鼠の驚きと悲嘆が詩になってい… 続きを読む
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懐かしい友ロバート・バーンズ 我はバーンズを愛す
2022年10月29日
スコットランドから遠く離れた日本でロバート・バーンズに強く惹きつけられた男がいた。 昭和の初年、大学を出たばかりの英語教師中村為治は、教室でバーンズの詩を大声で朗読していた。時には身体を上下に… 続きを読む
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世界ユキヒョウの日 『GSLEP』
2022年10月23日
今日は、世界ユキヒョウの日。その記念日が制定されたのは、今から8年前のこと。 キルギスの首都ビシュケクで行われた、第一回、世界ユキヒョウ保護フォーラム。 中央アジア12か国の代表者が、ユ… 続きを読む
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世界ユキヒョウの日 『たたりの回避術』
2022年10月23日
今日は、世界ユキヒョウの日。丸顔で、動物園の人気者でもあるユキヒョウ。だが、その野性の姿を知る中央アジアでは、神聖な動物として扱われている。 モンゴルの遊牧民の間には、ユキヒョウの祟りから逃れ… 続きを読む
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世界ユキヒョウの日 『大自然とAI』
2022年10月23日
今日は、世界ユキヒョウの日。 ヒマラヤの広大な自然の中で、ひっそりと暮らすユキヒョウ。その調査には、最新の技術が活用されている。 監視カメラが撮影した膨大な画像データから、画像認証機能を… 続きを読む
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世界ユキヒョウの日 『15mジャンプ』
2022年10月23日
今日は、世界ユキヒョウの日。 大きな肉球で、ちょっと短足。そんなユキヒョウの愛すべき足には、動物界トップクラスのジャンプ力がある。 ヒマラヤの崖で暮らす彼らは、バスケットコートの横幅と同… 続きを読む
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世界ユキヒョウの日 『しっぽが好きな理由』
2022年10月23日
今日は、世界ユキヒョウの日。 ネコ科の中で、最も長いしっぽを持つユキヒョウ。そのしっぽを噛むのが、彼らは大好き。 マフラーのように口に回して、しっぽをハムハム。子どもたちも、お母さんのし… 続きを読む