2022年10月(75)
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世界ユキヒョウの日 『幻の動物』
2022年10月23日
今日は、世界ユキヒョウの日。ユキヒョウは、世界で最も高い場所に生息するネコ科の動物。 人が立ち入るのも難しいヒマラヤで暮らす彼らは、つい最近まで生態もわからず、幻の動物と呼ばれていた。 … 続きを読む
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世界ユキヒョウの日 『GSLEP』
2022年10月23日
今日は、世界ユキヒョウの日。その記念日が制定されたのは、今から8年前のこと。 キルギスの首都ビシュケクで行われた、第一回、世界ユキヒョウ保護フォーラム。 中央アジア12か国の代表者が、ユ… 続きを読む
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世界ユキヒョウの日 『たたりの回避術』
2022年10月23日
今日は、世界ユキヒョウの日。丸顔で、動物園の人気者でもあるユキヒョウ。だが、その野性の姿を知る中央アジアでは、神聖な動物として扱われている。 モンゴルの遊牧民の間には、ユキヒョウの祟りから逃れ… 続きを読む
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川の流れと文学 『人間の魂を流れる川』
2022年10月22日
行く川の流れに、人は何を重ねてきたか。 その流れに身を浸し沐浴するため世界中からあらゆる宗教の壁を超えて多くの巡礼者が訪れる、インドのガンジス川。 この川をモチーフにして描かれる遠藤周作… 続きを読む
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川の流れと文学 『若い2人の間の川』
2022年10月22日
行く川の流れに、人は何を重ねてきたか。 東京の都心を流れる神田川。 同棲する若い男女の心模様を描いて大ヒットしたフォークソングのタイトルとしてもよく知られる川である。 かぐや姫とい… 続きを読む
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川の流れと文学 『罪を流す川』
2022年10月22日
行く川の流れに、人は何を重ねてきたか。 京都、木屋町を流れる高瀬川桜の名所で知られる、江戸時代の物流用の運河である。 罪を犯した罪人もまたこの川で運ばれていった。 森鴎外の短編小説… 続きを読む
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川の流れと文学 『銀河に続く川』
2022年10月22日
行く川の流れに、人は何を重ねてきたか。 岩手県を流れる北上川。 宮沢賢治が子どもの頃、この川で溺れて亡くなった少年がいたという。 大人になっても忘れられなかったそのイメージは小説「… 続きを読む
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川の流れと文学 『魔物の川』
2022年10月22日
行く川の流れに、人は何を重ねてきたか。 日本最古の歴史書「古事記」に描かれるヤマタノオロチ。 その姿は、頭が八つ、尾が八つ。腹には常に血が滲んでいる。 一説によると、これはかつて出… 続きを読む
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川の流れと文学 『冥界に続く川』
2022年10月22日
行く川の流れに、人は何を重ねてきたか。 その鐘の音を聞いた者は、次の瞬間、冥界へと続く川の流れに身を浸している。 オーストラリアの作家ガース・ニクスが紡ぐ物語「サブリエル」は、死を司る7… 続きを読む
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川の流れと文学 『無常の川』
2022年10月22日
行く川の流れに、人は何を重ねてきたか。 ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。 鎌倉時代、鴨長明によって記された「方丈記」冒頭の一文。 そこに込められたのは、移り行く… 続きを読む