2023年01月(69)
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創造的な逸脱 『逸脱のジレンマ』
2023年01月28日
逸脱すれば、世界が拓ける。 野球の試合中。 監督が選手にバントを命じる。 しかしこの選手は指示に従わず、 なんとホームランを打ってしまう。 結果として試合には勝… 続きを読む
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創造的な逸脱 『権力からの逸脱』
2023年01月28日
逸脱すれば、世界が拓ける。 身分に関係なく、農民や百姓であっても茶碗一つで参加できるという前代未聞の大茶会「北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)」。 当時権力の絶頂だった豊臣秀吉が自ら茶を振… 続きを読む
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創造的な逸脱 『制約からの逸脱』
2023年01月28日
逸脱すれば、世界が拓ける。 いれものがない両手でうける シャツ雑草にぶっかけておく まっすぐな道でさみしい これらはすべて俳句である。 明治末期に生まれた自由律俳句。五… 続きを読む
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創造的な逸脱 『お手本からの逸脱』
2023年01月28日
逸脱すれば、世界が拓ける。 マサカリや、トルネード。 誰もが驚くピッチングフォームで次々と三振を奪うエースたちがいた。 人間の体には理に適った動きがある、という指導者のお手本を信じ… 続きを読む
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創造的な逸脱 『教えからの逸脱』
2023年01月28日
逸脱すれば、世界が拓ける。 日本の芸事文化に 「守破離(しゅはり)」という言葉がある。 芸道を究めるためには、まず 師匠の教えを徹底的に守らなければならない。 その教え… 続きを読む
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創造的な逸脱 『ルートからの逸脱』
2023年01月28日
逸脱すれば、世界が拓ける。 目的地への道を逸れて、 他のことに時間を費やす。 そんな「道草」は、どちらかというと ネガティブな言葉。 しかし今、時代の光に照らしてみると… 続きを読む
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カレーの日 西洋野菜入りカレーがやってきた
2023年01月22日
じゃがいも、玉ねぎ、にんじん。今や定番となった西洋野菜を、カレーに入れたのはクラーク博士だ。 日本の若者に米国式農業を教えるため札幌農学校にやってきたクラーク博士は、生徒たちの栄養状態の悪さに… 続きを読む
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カレーの日 宇宙にカレーがやってきた
2023年01月22日
1993年、それはカレーが初めて宇宙に行った年。 日本では広く普及していた「レトルトカレー」を宇宙に持っていったのが宇宙飛行士の毛利衛さんだ。 無重力の宇宙では、サラサラの液体が飛び散る… 続きを読む
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カレーの日 カレーが給食にやってきた
2023年01月22日
戦争が終わり、カレーが給食にやってきた。 第二次世界大戦後、食糧事情が悪かった1948年。友好国だったインドは日本にたくさんのスパイスを送ってくれた。カレー業界関係者の尽力もあり、カレーは学校… 続きを読む
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カレーの日 南極の金曜にカレーがやってきた
2023年01月22日
南極では、金曜にカレーを食べる習慣がある。 南極観測船「しらせ」そして昭和基地。どちらも必ず、金曜のランチはカレー。 その理由は、長く、変化に乏しい環境の中で失われがちな曜日感覚を保つた… 続きを読む