2023年02月(60)
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チョコレートのはなし 「Chocolate soldier」
2023年02月19日
英語には、Chocolate Soldierという表現がある。 戦う気力のないもの、戦いで役に立たないもの、非戦闘員といった意味を持ち、誰かを軽蔑するときなどに使われる。 この表現は元々… 続きを読む
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チョコレートのはなし 「チョコミントの日」
2023年02月19日
本日、2月19日はチョコミントの日。もともとは全米菓子協会が制定したのがはじまりだった。 1970年代にアメリカのアイスクリームチェーンが日本に上陸。看板メニューだったチョコミントアイスが日本… 続きを読む
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チョコレートのはなし 「バレンタインのチョコレート」
2023年02月19日
先日のバレンタインデー、世界的には恋人や夫婦の記念日とされている。実はチョコレートを贈るのは日本だけ。1930年代のあるお菓子メーカーのキャンペーンから火がついた。 しかし、理由はともかくもら… 続きを読む
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カウリスマキ映画のたのしみ 「どん底から見る希望」
2023年02月18日
アキ・カウリスマキ監督の映画は労働者や失業者といった庶民を主人公に、人間の喜びや悲しみ、誇りを描く。フィンランドを舞台に不器用で無口な登場人物たちが「テルヴェ」(やあ)とか「キートス」(ありがとう)… 続きを読む
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カウリスマキ映画のたのしみ 「マッティ・ペロンパー」
2023年02月18日
アキ・カウリスマキ監督の映画には個性的な役者が出てくる。中でもマッティ・ペロンパーはカウリスマキ映画には欠かせない。『愛しのタチアナ』で彼が演じるのは中年のロックンローラー気取りの自動車修理工。哀し… 続きを読む
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カウリスマキ映画のたのしみ 「浮き雲」
2023年02月18日
アキ・カウリスマキ監督の映画、『浮き雲』。つつましくも幸せな生活を送っていた夫婦がある日突然不運に襲われる。トラムの運転士である夫はリストラで解雇され、レストランの給仕長だった妻も職を失う。さらに不… 続きを読む
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カウリスマキ映画のたのしみ 「理由なんてない」
2023年02月18日
アキ・カウリスマキ監督の映画、『パラダイスの夕暮れ』。ゴミ収集車を運転する男がスーパーのレジを打つ女に恋をした。「なぜ私といるの?」「俺に理由なんてない。あるのは名前とゴミ車の制服だ。・・・いちいち… 続きを読む
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カウリスマキ映画のたのしみ 「脇役たち」
2023年02月18日
アキ・カウリスマキ監督の映画によく登場するもの。ゴトゴトと音を立てて走るトラム。何杯も何杯も飲むコーヒー。ひっきりなしに火をつけるタバコ。突然始まる哀愁ある歌。無表情で演奏する売れないミュージシャン… 続きを読む
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カウリスマキ映画のたのしみ 「人生は後ろには進まない」
2023年02月18日
アキ・カウリスマキ監督の映画、『過去のない男』。列車でヘルシンキに着いた男が、暴漢に襲われ、頭を殴られて記憶喪失に。港で行き倒れていたところを貧しいコンテナ生活者の男に救われる。「記憶がなくても心配… 続きを読む
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カウリスマキ映画のたのしみ 「愛しのタチアナ」
2023年02月18日
アキ・カウリスマキ監督の映画を見るたのしみ。一緒に旅をすること。『愛しのタチアナ』はロードムービー。舞台は60年代のフィンランド。退屈な田舎町を抜け出して中年男が二人、目的もなくドライブに出た。「ラ… 続きを読む