2023年04月(75)
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全国ご当地メシ 『牛タン』
2023年04月29日
仙台へ行ったら何を食べる?ずんだに、海鮮、おいしいものはたくさんあるけれど、やっぱり食べたくなるのが牛タン。 でも、なぜ仙台で牛タンがご当地メシに?それは戦後にまで遡る。当時は手軽にできる焼き… 続きを読む
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全国ご当地メシ 『明太子』
2023年04月29日
“ご当地メシ”がたくさんある福岡。その一つの明太子。 明太子の原料はスケトウダラの卵巣。そしてスケトウダラの卵の日本における主な漁場は北海道と三陸。では、なぜ明太子が博多で有名になったのか。 … 続きを読む
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全国ご当地メシ 『うどん』
2023年04月29日
うどん県と言われるほど、うどんが”ご当地メシ”な香川県。でも、なぜここまでうどんが盛んになったのだろうか。 うどんの原料となる小麦。香川県は温暖で晴天が多く、気象災害が少ない地域。 そん… 続きを読む
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全国ご当地メシ 『牛タン』
2023年04月29日
戦後の仙台で誕生した牛タン。初めは、一部の愛好家の間でのみ楽しまれていた。 そんな牛タンをご当地メシにまでのし上げたのは高度成長期に仙台にやってきた転勤族や単身赴任者だった。 牛タンはう… 続きを読む
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全国ご当地メシ 『きりたんぽ』
2023年04月29日
全国ご当地でさまざまな鍋料理があるが、その一つの秋田の”ご当地メシは”きりたんぽ鍋。 そのきりたんぽは、220年以上前の奥羽山脈の北方にある山深い秋田県鹿角地方で生まれたと言われている。 … 続きを読む
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音楽の話 #2
2023年04月23日
カトリックにとって、聖歌は重要なツールである。いつでもどこでも同じ聖歌を歌えるようにと、彼らは「譜面」の開発に勤しんだ。 はじめは鍵盤楽器をベースに作られていたが、すべての楽器をカバーするよう… 続きを読む
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音楽の話 #3
2023年04月23日
音楽の授業で見る五線譜の成り立ちは、意外にも一人の男の思いつきからであった。彼の名は教皇グレゴリウス一世。西暦590年に即位した、カトリックの最高指導者である。 当時ヨーロッパ各地の教会ではそ… 続きを読む
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音楽の話 #6
2023年04月23日
「アラベスク」とは、「アラブ様式の」という意味のフランス語で、元々は美術の装飾模様を指していたのだが、やがて西洋文化の各所で使われるようになった。 バレエにおいて「アラベスク」とは、片足で立ち… 続きを読む
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音楽の話 #5
2023年04月23日
19世紀の音楽家、フランツ・リストは友人の語る異国の話に感銘を受けた。土地の名はイスタンブール、当時オスマン・トルコが支配する、美しい港町であった。1847年、リストは念願かなってイスタンブールを訪… 続きを読む
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音楽の話 #4
2023年04月23日
十九世紀以降の近代化によって、イスラム世界の国々でも五線譜を用いた音楽教育が行われるようになった。しかしルールは時に混乱を生む。五線譜の概念では「音が下に行く」と言えば低い音になることを意味するが、… 続きを読む