2023年09月(67)
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ロビンソン・クルーソー 「バランスシート」
2023年09月30日
ロビンソン・クルーソーが難破船から無人島に漂着したとき持ち物は小さなナイフとパイプとわずかなタバコだけだった。 いま現在の自分の幸せと不幸を書き出すことにした。幸と不幸のバランスシートである。… 続きを読む
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ロビンソン・クルーソー 「フライデー」
2023年09月30日
ロビンソン・クルーソーが無人島で暮らし始めて23年め、近くの島からやってきた人々が捕虜の若者を連れていた。ロビンソン・クルーソーがその若者を助けると彼は忠誠を誓い、またとない召使になった。 若… 続きを読む
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ロビンソン・クルーソー 「無人島」
2023年09月30日
南アメリカはチリの沖合にロビンソン・クルーソーという名前の島がある。この島は小説「ロビンソン・クルーソー」のモデルになったアレキサンダー・セルカークが漂流した島…と言われていた。 とはいえ、セ… 続きを読む
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ロビンソン・クルーソー 「日本人探検家」
2023年09月30日
ロビンソン・クルーソーのモデルになったアレキサンダー・セルカーク。しかし、彼が漂着したという無人島には自給自足生活の証拠になるものが何もなかった。 探検家高橋大輔はセルカークが住んだ場所を探す… 続きを読む
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ロビンソン・クルーソー 「長いタイトル」
2023年09月30日
ダニエル・デフォーの小説「ロビンソン・クルーソー」の初版の正式タイトルと称されるものは恐ろしく長い。 The Life and Strange Surprizing Adventures of… 続きを読む
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ロビンソン・クルーソー 「持続可能」
2023年09月30日
ある日、野生の山羊を銃で仕留めようとしたロビンソン・クルーソーは殺して食べるとそれっきりだと気づいた。 山羊は捉えて増やすことにした。持続可能な食料の確保である。 地面から生える麦も見つ… 続きを読む
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ロビンソン・クルーソー 「ロビンソン・クロイツネル」
2023年09月30日
ダニエル・デフォーの小説「ロビンソン・クルーソー」の書き出しは主人公の自己紹介からはじまる。 それによると、ロビンソン・クルーソーは1632年、イギリスのヨーク市で生まれた。父はドイツのブレー… 続きを読む
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いいじゃない縄文時代 「竪穴式住居」
2023年09月24日
縄文時代の家は竪穴式住居。地面を1メートルほど掘り下げて床と壁をつくり、柱を立てて屋根をかけた。 床には囲炉裏を設けた。囲炉裏の火は調理のためだけでなく、暖房や照明の役割もあった。 一日… 続きを読む
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いいじゃない縄文時代 「1万年」
2023年09月24日
縄文時代は今から1万5千年前に始まり、およそ1万年続いた。 平安時代399年、江戸時代265年。それよりも断然長い縄文時代。メソポタミア文明など世界4大文明の興亡がすっぽり入る。 いった… 続きを読む
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いいじゃない縄文時代 「オノマトペ」
2023年09月24日
「ざわざわ」とか「そよそよ」など日本語にはオノマトペが多い。 実はこれ、縄文の中から生まれたという説がある。縄文時代は母系社会だった。お母さんと子どもの間で交わされるコミュニケーションとして発… 続きを読む