2023年09月(67)
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いいじゃない縄文時代 「縄文クッキー」
2023年09月24日
栗やどんぐりを石ですりつぶして粉にする。お好みで肉や玉子を混ぜてもよい。水を加えてよく練る。一口大にして土器に並べて焼く。これが縄文クッキー。縄文時代の人気メニューだ。 シンプルだから1万年食… 続きを読む
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いいじゃない縄文時代 「貝塚」
2023年09月24日
「貝塚」は、縄文人の暮らしを知るタイムカプセル。後期のものほど、大きな貝殻が見つかっている。まだ小さな貝は捕らないようにしていたらしい。 獣の骨も幼獣のものは少ない。大きくなるのを待っていた。… 続きを読む
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いいじゃない縄文時代 「オノマトペ」
2023年09月24日
「ざわざわ」とか「そよそよ」など日本語にはオノマトペが多い。 実はこれ、縄文の中から生まれたという説がある。縄文時代は母系社会だった。お母さんと子どもの間で交わされるコミュニケーションとして発… 続きを読む
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いいじゃない縄文時代 「1万年」
2023年09月24日
縄文時代は今から1万5千年前に始まり、およそ1万年続いた。 平安時代399年、江戸時代265年。それよりも断然長い縄文時代。メソポタミア文明など世界4大文明の興亡がすっぽり入る。 いった… 続きを読む
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いいじゃない縄文時代 「食べもの」
2023年09月24日
縄文時代、人は何を食べていたのか。 食材はすべて自然が提供してくれた。森に行けば栗、くるみなどの木の実にキノコや果物。海に行けばアサリやハマグリ。獣の骨で作った釣り針や銛を使ってクロダイ、スズ… 続きを読む
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ことばとまち 「初めての気持ち」
2023年09月23日
朗読のための詩は、声に出すことで、書いた詩人本人にも、言葉の意味や登場人物の気持ちが初めてわかってくることがあるのだと言う。 2022年、日本の国内大会158名の中から優勝し今年パリのポエトリ… 続きを読む
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ことばとまち 「パリの街角」
2023年09月23日
パリの人たちはおしゃべり好き。四ッ角には必ずと言っていいほどカフェがあり、舗道に出されたイスにすわってわいわいと会話に興じる。 街の中に公衆トイレは少ないけれど、カフェでコーヒーの一杯でも飲ん… 続きを読む
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ことばとまち 「日本へ」
2023年09月23日
詩の朗読の世界最大規模の大会、ワールド・ポエトリースラム・チャンピオンシップ。 毎年各都市の持ち回りで行われる。 去年はベルギー、今年はブラジル、来年はアフリカのトーゴ。 そして2… 続きを読む
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ことばとまち 「ポエトリースラムの歴史」
2023年09月23日
詩の朗読、“ポエトリーリーディング”は50年代にニューヨークで盛んになり、ジャズやHIP HOPとも連携しながら世界中で発展し続けている。 1984年には競技としてきそう“ポエトリースラム”が… 続きを読む
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ことばとまち 「ことばのルール」
2023年09月23日
朗読で対戦する試合「ポエトリースラム」の世界共通ルールは、自作の詩を3分で読むこと。それを観客から選ばれた5人の審査員が採点する。 自国の言葉で読むこともルールのひとつ。事前に提出する英訳とと… 続きを読む