2024年01月(52)
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天賦の才・モーツァルト #5
2024年01月27日
赤ん坊が「パパ」「ママ」という言葉を早い段階で発音するのは、唇が心地よいからだという説がある。たしかに、パピプペポやマミムメモは声に出したくなるし、耳にも心地よい。古今東西の音楽家や詩人、そしてコピ… 続きを読む
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鍋のはなし 「ぽん酢の語源」
2024年01月21日
水炊きや湯豆腐など、鍋ものに欠かせないぽん酢。その語源は実はオランダ語なんだとか。柑橘類のしぼり汁をオランダでは「ポンス(pons)」といいその「ス」に、お酢の「酢」の字を当てた造語なのだ。 … 続きを読む
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鍋のはなし 「きりたんぽ鍋」
2024年01月21日
潰したご飯を木の棒に巻きつけ、その棒ごと、こんがりと焼く。焼き目がついたら棒を抜いて、ちくわのような形になったお米を斜めに切って、鍋に入れる。 秋田名物、きりたんぽ鍋は北部の鹿角(かづの)や大… 続きを読む
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鍋のはなし 「ひとり鍋」
2024年01月21日
寒い季節には、温かい鍋。 鍋といえば大勢でわいわい囲む料理だったが、感染症の影響でひとり鍋の機会も増えた。 激辛など自分好みの味にできたり、すき焼きなどの贅沢もしやすかったり。ひとりなら… 続きを読む
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鍋のはなし 「うつつを抜かす鍋」
2024年01月21日
京都市上京区、千本通を西に入ったところに三百年以上の歴史を誇るすっぽん鍋の店がある。 老舗・大市(だいいち)の「◯鍋(まるなべ)」。すっぽんの出汁と身が入った鍋をコークスで1600度を超えるま… 続きを読む
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鍋のはなし 「鍋の地域性」
2024年01月21日
寒い季節には、温かい鍋。 「鍋料理」にも地域性はあるらしい。北海道・東北は味噌ベース、九州はあごだし、近畿ではうどんだしが多い、とか。 メイン具材は、関東はタラが多い傾向で北海道は鮭・ほ… 続きを読む
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鍋のはなし 「今日の鍋」
2024年01月21日
人は一生で、何回鍋を食べるのだろう。寄せ鍋、鶏鍋、海鮮鍋。素材が醸す出汁は一期一会の味わいだ。 一緒に鍋をかこむ見慣れた顔もひとりで味わう湯気の香りも今日の鍋は、今日だけの味。ああ、鍋って幸せ… 続きを読む
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クラシック音楽 「亜麻色の髪の乙女」
2024年01月20日
クロード・ドビュッシー作曲、“La fille aux cheveux de lin” 「亜麻色の髪の乙女」。 19世紀の詩人、ルコント・ド・リルの同名の詩からインスパイアされている。 … 続きを読む
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クラシック音楽 「レナード・バーンスタイン①」
2024年01月20日
ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』の作曲家であり、アメリカが生んだ初の国際的な指揮者、レナード・バーンスタイン。 『ウエスト・サイド・ストーリー』でバーンスタインは物語の舞台であるニ… 続きを読む
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クラシック音楽 「レナード・バーンスタイン②」
2024年01月20日
「ヤング・ピープルズ・コンサート」はニューヨーク・フィルハーモニックが主催する若い世代向けの演奏会。 1958年、ニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督に就任したレナード・バーンスタインは… 続きを読む