2024年01月(52)
-
東京の寺社めぐり「烏森神社」
2024年01月13日
新橋駅の烏森口から歩いて3分、烏森神社がある。その昔ここは江戸湾の砂浜で一体は松林だった。枯れた砂州、空の砂州であり、烏の巣が多くあったことから、烏の森と呼ばれるようになった。 芸能の神といわ… 続きを読む
-
東京の寺社めぐり「九品仏」
2024年01月13日
東京の難読駅名として知られる「九品仏(くほんぶつ)」。その由来は、九躰の阿弥陀佛を安置する「九品山 唯在念佛院 浄眞寺(くほんざん ゆいざいねんぶついん じょうしんじ)」。からきている。 江戸… 続きを読む
-
東京の寺社めぐり「太子堂」
2024年01月13日
世田谷三軒茶屋駅の北西、住宅街を10分ほど歩くと、ふいに緑豊かな場所が現れる。太子堂八幡神社だ。 境内には幹まわり4メートルを越す楠を中心に大小数百本の樹木が生茂っている。 御朱印は人気… 続きを読む
-
東京の寺社めぐり「五色不動(ごしきふどう)」
2024年01月13日
東京に五色の不動尊があるのをご存知だろうか。 目黒不動尊、目白不動尊だけでなく、目青不動尊、目赤不動尊、目黄不動尊もある。 目黒不動尊、目白不動尊は地名の由来でもある。 徳川家が江… 続きを読む
-
東京の寺社めぐり「日野八坂神社」
2024年01月13日
新選組ゆかりの地である、東京都日野市。新選組の資料館や菩提寺などが数多くある。 代表的なのは高幡不動尊。土方歳三の菩提寺でもある。近藤勇、土方歳三の碑があり、新選組隊士慰霊の大位牌もおさめられ… 続きを読む
-
東京の寺社めぐり「深大寺」
2024年01月13日
東京調布の深大寺と聞いて思い浮かぶのは、蕎麦? 植物園? それとも鬼太郎? 深大寺の開創は733年、奈良時代という。古代からこの地には清冽な水が流れ、水神信仰が生まれ、仏教の伝来とともに、寺が… 続きを読む
-
東京の寺社めぐり「豪徳寺」
2024年01月13日
小田急線の駅名でもある豪徳寺。招き猫の寺としても知られている。 その昔、鷹狩の帰りに通りがかった井伊直孝が門前にいた猫に手招きされ、寺に立ち寄ったところ、雷が鳴り、雨が降り出した。雷雨にあわず… 続きを読む
-
七草#8「七草」
2024年01月07日
春の七草は順番を間違えなければ覚えやすい。 芹、なずなゴギョウ、ハコベラ、仏の座。スズナ、スズシロ、これぞ七草。 五七五七七のリズムで、名前は、今夜放送した順番で覚えると、完璧。 … 続きを読む
-
七草#7「スズシロ」
2024年01月07日
春の七草、七番めはスズシロ。 スズシロとは言うまでもなく大根である。清らかに白いと書いてスズシロと呼ぶ。 大根も蕪と同じく、野菜としての歴史は古いのだが、それとは別に野生の大根があるらし… 続きを読む
-
七草#6「スズナ」
2024年01月07日
春の七草、六番めはスズナ。 スズナは蕪のこと。 蕪は日本書紀にも出てくるほど野菜としての歴史は古いのに、ナズナやハコベと一緒に七草の仲間に入っているのが不思議だ。 どうしてだろう。… 続きを読む