2022年08月07日佐藤延夫 Photo by green kozi花の日「チューリップ」17世紀、オランダから発生したチューリップ・バブルは、世界初のバブル経済と言われている。当時、人々は珍しい植物に熱狂し、金儲けの対象にした。チューリップの球根の売買は、現物ではなく信用取引。バブルは膨らむだけ膨らんで、弾けた。そのときの価格の下落率は、99.9999%。花の美しさは一瞬の美しさ。人がどんな値段をつけようとも、それは変わらない。8月7日は、花の日。