2022年10月09日仲澤南 Photo by e_haya秋の夜長に熟睡を・睡蓮の由来水面(みなも)に浮かぶ大きな葉と、色鮮やかな花。睡蓮は、その咲く場所から誤って水の蓮と書かれることも多いが、正しくは睡る蓮と書いて睡蓮と読む。これは朝に開いた花が、夕方にはまるで睡るように閉じることに由来する。睡蓮が咲くのは4月から10月。睡蓮が「休眠」という本当の眠りに入るのはこれからだ。10月9日は熟睡の日。