2022年12月10日廣瀬大 お酒の話 #6670年ごろ、修道院でワインの管理係をつとめていた修道士ドン・ペリニョン。彼が貯蔵庫に入れ忘れたワイン。外に置かれたまま寒い冬を越した。春になって発見されたワインは微生物の活性化で泡が立っていた。これがなんとおいしいしいことか。世界に知られる発泡性のワイン、シャンパンは置き忘れから誕生した。