2023年02月19日厚木麻耶 Photo by Alexandre Brondino on Unsplashチョコレートのはなし 「おいしい通貨」チョコレートの原料であるカカオ豆。実は、通貨として扱われていた時代があるそうだ。15世紀ごろ、カカオ豆の生産地は少なく入手が難しかったため、とても価値が高かった。それが故、アステカ王国では、貨幣として扱われた。100粒のカカオ豆で七面鳥を1羽買えた、という説もあるほどだ。食べることができないほど、貴重だったチョコレート。一口一口を、大事に味わおう。