Team MOMENT

2023年05月14日

執筆者仲澤南

Photo by Dick Thomas Johnson

日本一高いビル 「東京都庁第一本庁舎」

1990年、当時日本一高いビルとして竣工した
東京都庁第一本庁舎。

その設計は、コンペを経て選ばれた。

超高層の設計案が集まる中、
100m以下の設計を提出したのが
建築家・磯崎新だ。
横に広がる設計には、
行政が横につながる期待が
込められていたという。

磯崎の案は実現こそしなかったが、
超高層化へのアンチテーゼとして
幻の都庁とも呼ばれている。

執筆 仲澤南

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