廣瀬大(84)
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名前の話 #5
2023年04月01日
スコットランドの言葉でマックは「誰々の息子」を意味する。「マクドナルド」はドナルドの息子。「マッカーサー」はアーサーの息子である。スコットランドのご領主さまだったイントッシュ家の息子はマッキントッシ… 続きを読む
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名前の話 #6
2023年04月01日
19世紀初頭にハワイ全島を統一した、カメハメハ大王。彼は非常に長いフルネームを持つのだが、通常、その名前の一部「カメハメハ」で呼ばれる。 「カメハメハ」とは「寂しい人」を意味する。生まれてすぐ… 続きを読む
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名前の話 #7
2023年04月01日
アフリカの名前のつけ方は、地域や宗教、グループによってそれぞれ異なってくる。 ガーナのある地域では、生まれた曜日と順番が名前に入る。なので名前を聞くと何曜日に生まれた、何番目の子なのかがわかる… 続きを読む
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コーヒーの話 #3
2023年02月04日
「ふーっ」と仕事の合間に気軽に楽しめる缶コーヒー。実は缶コーヒーを発明したのは日本人。 持ち運べるコーヒーを、と開発され、大阪万博で人気となり、広まっていった。 インスタントコーヒーも日… 続きを読む
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コーヒーの話 #4
2023年02月04日
リラックスと覚醒をもたらす不思議な飲み物コーヒー。 イエメンでスーフィーと呼ばれるイスラムの神秘主義者たちが夜通し瞑想をする儀式に、コーヒーを取り入れていたと伝えられている。15世紀中頃、その… 続きを読む
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コーヒーの話 #5
2023年02月04日
街のカフェでコーヒー片手に、ネットにつながったラップトップで仕事をする人。 実はその姿の起源は17世紀のヨーロッパにある。 当時、最新のビジネスの情報やトレンド、政治やゴシップを仕入れる… 続きを読む
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コーヒーの話 #6
2023年02月04日
紅茶の産地として有名なスリランカ。実は19世紀後半まで、世界有数のコーヒーの生産地だった。 しかし、新種のカビによる伝染病が発生。コーヒー栽培は壊滅的な打撃を受け、衰退する。 荒廃したコ… 続きを読む
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コーヒーの話 #7
2023年02月04日
コーヒーが経済社会を進化させた。そう言っても過言ではないかもしれない。 17世紀のヨーロッパ、朝食の席で飲まれていたのは、アルコール度の弱いワインやビールだった。 水を飲めばいいのではな… 続きを読む
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コーヒーの話 #1
2023年02月04日
1日の中の至福の時間。 それは淹れたてのコーヒーを飲みながらぼんやりすること。 おいしいコーヒーが心地よいリラックスと覚醒をもたらしてくれる。 赤い実を食べたヤギが踊り出すのを見て… 続きを読む
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コーヒーの話 #2
2023年02月04日
さて、ちょっと「コーヒーブレイク」をとろうか。 この「コーヒーブレイク」という言葉。実は1950年代にコーヒーの消費が低迷するアメリカで、人気をなんとか回復させようとつくられた言葉。 「… 続きを読む