2023年09月24日川野康之 Photo by Jun Avilesいいじゃない縄文時代 「オノマトペ」「ざわざわ」とか「そよそよ」など日本語にはオノマトペが多い。実はこれ、縄文の中から生まれたという説がある。縄文時代は母系社会だった。お母さんと子どもの間で交わされるコミュニケーションとして発音しやすくわかりやすい言葉が発達したのでは、という。また自然と共生する暮らしをする中でいつも自然の声に耳を澄ませていたからだともいう。縄文の暮らしが日本語に生きているなんて。ちょっと「わくわく」します。