2023年08月19日
仲澤南
俳句の季語 『童貞聖マリア無原罪の御孕りの祝日』
俳句といえば、五七五。
字余りもあるが、
基本的には十七音で詠まれる。
では、俳句に使われる季語で
最も長いものは何音だろうか。
それがこちら。
童貞聖マリア無原罪の御孕りの祝日
(どうてい・せいまりあ・むげんざいの・おんやどりの・いわいび)。
聖母マリアをその母が身籠った
12月8日を指すが、
既に二十五音で字余りだ。
ちなみに字余りにするなら、
上五と呼ばれる最初の五音が定石だという。
どうしても使ってみたい方は、冒頭がおすすめだ。
今日は、俳句の日。