明け六つ、暮れ六つ、江戸時代、庶民は城や寺が鳴らす「時の鐘」で時間を知った。大名には、お抱えの時計師がいて、時計を作らせていた。 東京谷中にある「大名時計博物館」で、その時計の数々を見ることが…　続きを読む

夏休みの宿題で思い出す万華鏡。 宮城県、秋保温泉郷の入り口に「仙台万華鏡美術館」がある。 世界一に輝いた万華鏡、世界にひとつだけの万華鏡、万華鏡を発明した物理学者の万華鏡。人気作家の万華…　続きを読む

鳥取砂丘「砂の美術館」。砂を素材にした彫刻作品を展示する、世界初の美術館だ。 基本コンセプトは「砂で世界旅行」だがテーマは毎年変わる。今年は独立100年目を迎えた「エジプト」。ツタンカーメンの…　続きを読む

鳥取砂丘「砂の美術館」。砂を素材にした彫刻作品を展示する、世界初の美術館だ。 基本コンセプトは「砂で世界旅行」だがテーマは毎年変わる。今年は独立100年目を迎えた「エジプト」。ツタンカーメンの…　続きを読む

フランス映画、お好きですか？ 1983年、24歳でデビューした、リュック・ベッソン。「レオン」など数多くの作品を生み出している。同年代のレオス・カラックスとは、真逆の存在。 久しぶりの監…　続きを読む

フランス映画、お好きですか？ レオス・カラックスのデビューは鮮烈だった。1986年に公開された『汚れた血』。ヌーベルヴァーグ以降の新しい波。アンファン・テリブル（Les Enfants Ter…　続きを読む

フランス映画、お好きですか？ 「フランス映画」で検索すると上位に表示される、「太陽がいっぱい」。公開されたのは1960年。 監督は、ルネ・クレマン。無名だったアラン・ドロンを主役に起用し…　続きを読む

フランス映画、お好きですか？ ヌーベルヴァーグといえば思い浮かぶのはジャン＝リュック・ゴダール。 哲学的で、前衛的で難解な作風。フィルムを途中でカットし、時間軸を混乱させる。登場人物が突…　続きを読む

フランス映画、お好きですか？ ヌーベルヴァーグの代表的監督の一人、フランソワ・トリュフォー。 評論家時代、脚本重視の映画作りを批判した。監督の頭の中に完璧なイメージがあると、イメージを超…　続きを読む

フランス映画、お好きですか？ 1950年代後半、フランスで起こった映画革命、ヌーベルヴァーグ。 フランス語で「新しい波」の意味。 映画評論家たちが、自分たちの映画論をもとに、映画を…　続きを読む