2022年05月15日佐藤日登美 Photo by Markus Spiske from Pexels家族 『ワンダー 君は太陽』映画『ワンダー 君は太陽』の冒頭は、オギーが小学5年生にして初めて、学校の門をくぐるところから始まる。 生まれもった障がいのため、顔がほかの子と違う。 手術を何度も繰り返してきたから、学校にも通ったことがない。 これから起こることを案じ、心配そうに見守る家族。 父親が、オギーに向かって言う。 「孤立しても、お前は一人じゃない」 そう、家族はいつだって味方でいてくれる。今日は国際家族デー。