蛭田組(93)
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秋惜しむ 栗ジャム
2022年11月13日
秋は短い。長引く残暑の間からそっと顔を出したかと思うと、いつのまにか冬に置きかわっている。 そんな秋を惜しみ、今しか採れない味覚を使ってジャムを作るのはどうだろう。ちょっと珍しい栗を使ってみる… 続きを読む
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秋惜しむ リス
2022年11月13日
すばやく過ぎ去る秋を惜しむのは、人間だけではなく動物も同じ。リスは食べ物が少なくなる冬に備え、木の実を求めて森の中を駆けめぐる。集めたどんぐりやクルミは土の中や樹の上に隠し、貯め込んでおく。これを「… 続きを読む
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秋惜しむ 秋の終わり
2022年11月13日
秋はいつ終わるのだろう。 暦の上では立冬の前日まで。今年は立冬が11月7日だから、すでに秋は終わっていることになる。 でも、嘆くのはまだ早い。 気象庁が定義する秋は、9月から11月… 続きを読む
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秋惜しむ 梨
2022年11月13日
秋が旬の果物といえば。梨。 8月の声をきくと甘みと酸味のバランスが良い幸水が出始めやがて幸水にかわって、すこし赤みがかった、果汁たっぷりの豊水が登場。 9月の下旬、豊水を追いかけるように… 続きを読む
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秋惜しむ 紅葉
2022年11月13日
秋の訪れは、樹々の色が変わることでも実感する。 夏の間、植物の葉に含まれるクロロフィルという色素が太陽の光を受けて緑に見えていたが、秋になると冬支度を始める。気温が低くなり、日照時間も減るので… 続きを読む
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秋惜しむ 秋の日は釣瓶落とし
2022年11月13日
秋分の日は太陽が秋分点を通過する日で、昼と夜がちょうど同じ長さになる。そして秋分の日を過ぎると昼の時間が短くなっていく。 その短くなる様を表現したのが、「秋の日は釣瓶落とし」という慣用句。 … 続きを読む
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海 イナムラクラシック
2022年09月03日
「伝説」と呼ばれるサーフィンの大会がある。「イナムラサーフィンクラシック」。 鎌倉の稲村ヶ崎で1981年に始まった大会だが、7月から10月の間、大波が立った時のみ開催するという規定があるため、… 続きを読む
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海 海を守る
2022年09月03日
国際サーフィン連盟のアギーレ会長は、東京五輪の記録映画で、こんな話をしている。 命は海から生まれる。だから海を守らないといけないと思って、サーフィンをオリンピック種目にしようと活動してきたんだ… 続きを読む
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海 あの夏、いちばん静かな海。
2022年09月03日
監督北野武の3作目の映画『あの夏、いちばん静かな海。』。聴覚障害者同士の青年と少女のひと夏の恋をサーフィンを通して描いた物語。 この作品で北野は初めて作曲家の久石譲に音楽を依頼した。そして久石… 続きを読む
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海 希望の轍
2022年09月03日
桑田佳祐の初監督映画『稲村ジェーン』。その挿入曲「希望の轍」。 歌詞にある「エボシライン」という耳慣れない言葉。湘南エリアの海岸線を走る国道134号線といわれる。 情熱の重さは夜の凪 さ… 続きを読む