佐藤日登美(35)
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育てる 「トーマス・エジソン」
2024年03月10日
発明家・トーマス・エジソン。子どもの頃から好奇心が強すぎた彼は学校の手に負えなくなり、わずか3ヶ月で退学。母とともに実験をくり返しながら学びを深めた。 鳥と同じものを食べれば飛べると考え、ミミ… 続きを読む
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育てる 「松下幸之助」
2024年03月10日
パナソニック創業者・松下幸之助の言葉、「事業は人なり」。人が成長しなければ会社も成長しない。だからこそ、人材育成には特に力を入れた。 パナソニックの前身である松下電器を創業したばかりの頃、幸之… 続きを読む
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クラシック音楽 「クシコス・ポスト」
2024年01月20日
思わず走り出したくなるこの曲。ドイツの作曲家ヘルマン・ネッケによる「クシコス・ポスト」。 日本に入ってきたのは1910年。当時宮内省式部職だった山井基清(やまのいもときよ)が初めて紹介した、と… 続きを読む
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クラシック音楽 「亜麻色の髪の乙女」
2024年01月20日
クロード・ドビュッシー作曲、“La fille aux cheveux de lin” 「亜麻色の髪の乙女」。 19世紀の詩人、ルコント・ド・リルの同名の詩からインスパイアされている。 … 続きを読む
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珍しい果物 「ドリアン」
2023年11月12日
東南アジアで愛されている果物、ドリアン。「硫黄のような匂い」とも称される強烈な匂いで知られている。実は、実際に揮発性の硫黄化合物を管理する遺伝子を持っているのだとか。遺伝子解析したシンガポールの研究… 続きを読む
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珍しい果物 「スターフルーツ」
2023年11月12日
スターフルーツは暑い地域でよく食べられる果物だ。見た目からは想像しにくいが、輪切りにすると断面が星のような形になる。五稜星型をしているということで、和名は五斂子(ごれんし)。シャクシャクとした食感で… 続きを読む
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珍しい果物 「ザクロ」
2023年11月12日
中国・北宋時代の詩人、王安石(おうあんせき)。彼が呼んだとされる、ザクロの花の詩がある。 一面の緑なす草むらの中に咲く、一輪の赤いザクロの花。人の心を動かす春の景色は、多ければよいというわけ… 続きを読む
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個性 「ヘラルボニー」
2023年09月10日
ヘラルボニー、という会社がある。双子の兄弟、松田崇弥(たかや)と文登(ふみと)が始めた事業で、自らを「福祉実験ユニット」と呼ぶ。 彼らのビジネスの核となるのは、知的障害を持つアーティストが描い… 続きを読む
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島 「仙酔島」
2023年07月16日
広島県鞆の浦に浮かぶ仙酔島。「仙人が酔いしれるほど美しい島」だからと、その名がつけられた。 外周5kmほどの小さな島だが、五色の岩が連なる「五色岩(ごしきいわ)」が見られる場所でもある。世界に… 続きを読む
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島 「大久野島」
2023年07月16日
瀬戸内海に浮かぶ大久野島は、500〜600羽のうさぎが生息する「うさぎの島」だ。しかし、「毒ガスの島」という別名もかつてあった。 昭和初期、大久野島では旧日本陸軍が毒ガスの製造をはじめた。当時… 続きを読む