2022年04月23日櫻井瞭 こどもと読書「グーテンベルクの発明」15世紀の発明家、ヨハネス・グーテンベルク。彼の考案した活版印刷技術により、物語は口頭ではなく、活字で継承されていくようになった。「世界三大発明」と言われるこの発明は、ただ技術を新しく開発しただけではない。本の出版が容易になり知識の蓄積と交流が格段に進んだのだ。今日、書店でドイツの作家の絵本を手に取った。印刷技術がなかったら、ここにこの本はない。今日は、子ども読書の日。