川田琢磨(36)
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東京駅「逃げ出した干支」
2022年12月18日
今日は、東京駅が開業した日。 駅舎の見所の一つが、丸の内北口と南口のドーム天井。 八角形のドームの8つの角には、方角を示す干支のレリーフが埋め込まれている。 8つなので、十二支には… 続きを読む
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東京駅「0キロポスト」
2022年12月18日
今日は、東京駅が開業した日。 鉄道の起点を示す「0キロポスト」。東京駅には、それがいくつもある。 0の形をした石、星形のタイル、ブロンズのオブジェ、路線ごとに、形も様々。 1日約4… 続きを読む
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東京駅「407万円」
2022年12月18日
大正3年、今から108年前の12月18日は、東京駅の完成式が行われた日。 当時はまだ野原だったという丸の内に、およそ6年をかけて駅舎を作った。 総建設費は407万1210円。工事は入念を… 続きを読む
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東京駅「辰野式建築」
2022年12月18日
今日は、東京駅が開業した日。 赤レンガと白い花崗岩の重厚で鮮やかな壁。やがて国の重要文化財に指定される駅舎を設計したのは、日本近代建築の父、辰野金吾。 生涯に渡り、200以上の建築を手が… 続きを読む
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世界ユキヒョウの日 『たたりの回避術』
2022年10月23日
今日は、世界ユキヒョウの日。丸顔で、動物園の人気者でもあるユキヒョウ。だが、その野性の姿を知る中央アジアでは、神聖な動物として扱われている。 モンゴルの遊牧民の間には、ユキヒョウの祟りから逃れ… 続きを読む
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世界ユキヒョウの日 『しっぽが好きな理由』
2022年10月23日
今日は、世界ユキヒョウの日。 ネコ科の中で、最も長いしっぽを持つユキヒョウ。そのしっぽを噛むのが、彼らは大好き。 マフラーのように口に回して、しっぽをハムハム。子どもたちも、お母さんのし… 続きを読む
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世界ユキヒョウの日 『15mジャンプ』
2022年10月23日
今日は、世界ユキヒョウの日。 大きな肉球で、ちょっと短足。そんなユキヒョウの愛すべき足には、動物界トップクラスのジャンプ力がある。 ヒマラヤの崖で暮らす彼らは、バスケットコートの横幅と同… 続きを読む
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世界ユキヒョウの日 『遺伝子的には』
2022年10月23日
今日は、世界ユキヒョウの日。雪山に棲む、白と黒のまだら模様をしたユキヒョウ。 だが、遺伝子的にはヒョウではなく、トラの仲間。ちなみに、ヒョウはライオンの仲間。 ややこしく、かわいいネコ科… 続きを読む
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モッタイナイ話「かごに乗って」
2022年09月25日
「MOTTAINAI」という日本語を、世界共通語として広めたワンガリ・マータイさん。37歳のときに始めた植樹活動を、生涯貫いた女性でもある。 そんな彼女は、「棺に木を使わないでほしい」という遺… 続きを読む
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モッタイナイ話「アロハシャツ」
2022年09月25日
「もったいない精神」が生み出したものの一つに、「アロハシャツ」がある。 今から150年ほど前、多くの日本人がハワイに移住し、着物姿でサトウキビ畑の開拓に勤しんでいた。 徐々に擦り切れる、… 続きを読む