櫻井瞭(39)
櫻井瞭
CMプランナー。
大阪府出身。よく笑います。
深夜のラジオ番組が好きで、よくネタを投稿しています。
最近は芸人さんのラジオでこっそり構成作家もしています。
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立春 「春の占い」
2024年02月04日
今日は立春。春の始まり。 アメリカではこの時期に、冬眠から目覚めたマーモットで行う天気占い、「グラウンドホッグ・デー」が開催される。 マーモットが自分の影を見て驚いたら、あと6週間冬が続… 続きを読む
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立春 「鬼の勘違い」
2024年02月04日
今日は立春。春の始まり。 立春の早朝に貼られる厄除けの札、「立春大吉」。 漢字にすると左右対称で、裏から見ても「立春大吉」。 悪い鬼が家に入ってきても、まだ家の外だったのかと勘違い… 続きを読む
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立春 「 春一番」
2024年02月04日
今日は立春。春の始まり。 立春を過ぎたあと、風速8メートル以上の最初の南風を「春一番」と呼ぶ。 1859年3月、長崎の壱岐に、漁船を転覆させるほどの突風が吹いた。その危険を後世に伝えるた… 続きを読む
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立春 「 はじまりの日」
2024年02月04日
今日は立春。春の始まり。 暦の上では冬至と春分のちょうど真ん中の日。 「二十四節気(にじゅうしせっき)」という、紀元前の中国で生まれた暦によって、この日が定められた。 太陽の動きを… 続きを読む
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おでんな話 「おでんのお」
2023年12月10日
日本の言葉にはよく「お」がつく。 おなか、おかき、おひや、など、これらは、女房言葉と呼ばれている。 室町時代、豆腐に串を刺して焼いた「田楽」が流行した。 おでんがく。略して「おでん… 続きを読む
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おでんな話 「映画のおでん」
2023年12月10日
映画監督、小津安二郎の作品には、おでん屋がたびたび登場する。 下町のちょっと小粋な女将に、小津自身の人生哲学を語らせるのだ。 1956年に公開された映画、「早春」より。 古くたっ… 続きを読む
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おでんな話 「土地柄」
2023年12月10日
おでんには、土地柄がよく出る。 名古屋は、味噌煮込み。青森は、生姜みそダレ。 静岡では、濃口醤油で煮込んだ真っ黒なおでんに、だし粉をかける。 沖縄のおでんには、豚足が入っていて、薬… 続きを読む
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おでんな話 「江戸のファストフード」
2023年12月10日
おでんは、江戸時代のファストフード。 たくさん煮込んでおいて、注文を受けたらさっと渡す。 江戸以前は、その場で豆腐に味噌を塗り、じっくり炙る「焼きおでん」が主流だったが、 この頃か… 続きを読む
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おでんな話 「ティエンブラ」
2023年12月10日
台湾では、おでんをティエンブラと呼ぶ。 語源は、日本の「天ぷら」から。 おでんによく入っているさつま揚げ。 日本でも、台湾に近い南の地域ではこれを「天ぷら」と呼ぶからだと言う。 … 続きを読む
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おでんな話 「マフラー」
2023年12月10日
「マフラー、おいしいね。」 北海道では、よくある会話。 平たくて細長いさつま揚げのことを、マフラーと呼ぶ。呼ぶだけでなく実際に「マフラー」という名で売られている。 道民にはおなじみ… 続きを読む