河田紗弥(48)
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おいしい季節。「肉まん」
2024年02月17日
冬になると食べたくなる、肉まん。その発祥は中国三国時代の諸葛孔明といわれる。 あるとき、川が氾濫して行手を阻んだことがあった。本来ならば人を生贄にするところ、孔明は小麦粉で練った皮に肉を詰め、… 続きを読む
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おいしい季節。「おでん」
2024年02月17日
だいこん、こんにゃく。豆腐。さつま揚げ。ちくわぶ。おでんの具材は色とりどり。 拍子木型に切った豆腐を竹串で刺して焼いた豆腐田楽がおでんのルーツとされている。 「おでん」とは、宮中に仕える… 続きを読む
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おいしい季節。「お鍋」
2024年02月17日
寒いこの季節、なんだか食べたくなるのがお鍋。 日本において鍋が盛んになった理由の一つが牛鍋、つまりすき焼きの流行。 仏教伝来以来、日本では肉食が禁止されてきたが、文明開化の明治になると一… 続きを読む
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おいしい季節。「きりたんぽ」
2024年02月17日
秋田県の名物。きりたんぽ。 その発祥にはさまざまな説があるが鹿角では鉱山で働く木こりが食べていたという話がある。 発見されたのが8世紀という古い鉱山のその坑道の長さは800kmと言われそ… 続きを読む
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おいしい季節。「焼き芋」
2024年02月17日
江戸時代のはじめ頃、琉球国、薩摩藩を経て、日本各地に広まったとされているのが「さつまいも」。 1800年ごろ、江戸の木戸番屋が雑貨や駄菓子を売る店も兼ねていて店の土間やひさしの下に土でかまどを… 続きを読む
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七難を隠す。 『美肌意識のはじまり』
2023年10月28日
「色の白きを第一とす。色の白きは、七難隠すと、諺にいえり」 これは江戸時代の美容書『都風俗化粧伝』に書かれた一文。 江戸時代の美人の条件は、なんといっても”白肌” 白粉化粧が一… 続きを読む
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七難を隠す。 『美肌のノウハウ』
2023年10月28日
糠を袋に入れて、ぬるま湯に浸し顔や全身の肌を洗っていた江戸時代。 佐山半七丸が残した「都風俗化粧伝」には ・顔につよく当てて洗ってはいけない。顔のきめがなくなってしまう。・熱すぎるお湯で… 続きを読む
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七難を隠す。 『美白効果』
2023年10月28日
銭湯が普及していた江戸の町では、入浴時に身体と一緒に顔を洗うことが常識となっていった。 江戸時代、洗顔料として使われていた糠に並び“洗い粉”も洗顔料として使われるように。 この”洗い粉”… 続きを読む
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七難を隠す。 『化粧水』
2023年10月28日
肌のお手入れ「スキンケア」に欠かせない、化粧水。この化粧水も江戸時代に広まり、愛用されるようになった。 今のメイクにあたる白粉や紅などが身だしなみとして普及するのに合わせ白粉をきれいにつけるた… 続きを読む
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七難を隠す。 『花の露』
2023年10月28日
江戸時代中期。江戸の町は、飲食店や小売店といった商売が盛んになり、毎日を楽しむ庶民文化が発展していく。 そのうちの一つが、化粧品。 その中でも特に人気だったのが「花露屋」江戸の医師である… 続きを読む