小林慎一(85)
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モチベーション3.0 #1
2023年03月04日
モチベーション3.0。これは、作家ダニエル・ピンクのベストセラーの題名だ。 モチベーション1.0は生理的動機付けで、「お腹が減ったからご飯を食べる」という生き残るためのもの。 モチベーシ… 続きを読む
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モチベーション3.0 #2
2023年03月04日
「キャンドル問題」という認知力テストがある。 ロウソクと画鋲とマッチがテーブルに置いてある。ロウをたらさないようにロウソクを壁につけなさい。 画鋲をロウソクに刺しても、ロウを壁につけても… 続きを読む
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モチベーション3.0 #3
2023年03月04日
モチベーション3.0の作家ダニエル・ピンクは、長年動機付けの科学に注目してきた。 ビジネスの世界では、もっぱら、アメとムチという外的な動機付けに頼っている。 ボーナス、コミッション、イン… 続きを読む
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モチベーション3.0 #4
2023年03月04日
さまざまなテレビゲームの成果に報酬を払う。そんな実験を行ったのは、経済学者ダン・アエリーだ。 機械的にできるゲームでは、報酬が大きいほど成果が高く、創造性が必要なゲームでは、報酬が大きいほど成… 続きを読む
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モチベーション3.0 #5
2023年03月04日
アメで誘惑し、ムチで脅す。古い成果主義を、もうやめるべきだと作家ダニエル・ピンクは主張する。 オーストラリアのアルチザンというソフトウェアの会社では社員が通常の業務以外の仕事をするイベントを定… 続きを読む
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モチベーション3.0 #6
2023年03月04日
ダニエル・ピンクの提唱するモチベーション3.0。 重要だからやる。好きだからやる。面白いからやる。 内側からあふれるモチベーションによって人は想像力を発揮することができる。 1… 続きを読む
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モチベーション3.0 #7
2023年03月04日
百科事典をつくるための2つのアプローチがある。 Aは、優秀なマネージャーが高い報酬をもらい予算と納期を管理し、何千人ものプロに報酬を払い書いてもらうというもの。この場合、人は外的動機付けで働く… 続きを読む
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幸せと成功の関係 #1
2022年12月04日
ショーンは7歳の時、5歳の妹エイミーと二段ベッドの上で戦争ごっこをしていた。 彼は見えない弾丸を避けるためエイミーを突き飛ばすと、彼女は四つん這いで床に落ちてしまう。 ショーンは咄嗟にこ… 続きを読む
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幸せと成功の関係 #2
2022年12月04日
ポジティブ心理学を提唱するショーン・エーカーの妹の夫、ボボは医学部生だった。 様々な病気ついて学ぶうちに自分もそれらの症状が当てはまると思い込むいわゆる医学部症候群にかかる学生は多い。 … 続きを読む
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幸せと成功の関係 #3
2022年12月04日
ポジティブ心理を提唱するショーン・エーカーはハーバード大学で心の問題を抱えている学生たちのカウンセリングを担当していた。 彼の幼馴染がハーバード大学に遊びに来た時にその豪華なカフェテリアに驚き… 続きを読む