小林組(183)
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全国ご当地メシ 『八丁味噌』
2023年04月29日
かけてみそ。つけてみそ。食べてみそ。 おでんに、カツに、うどんに…名古屋のご当地メシには、味噌がつきもの。 この起源は、江戸時代へと遡る。 八丁味噌はその昔、愛知県三河出身の徳川家… 続きを読む
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全国ご当地メシ 『明太子』
2023年04月29日
“ご当地メシ”がたくさんある福岡。その一つの明太子。 明太子の原料はスケトウダラの卵巣。そしてスケトウダラの卵の日本における主な漁場は北海道と三陸。では、なぜ明太子が博多で有名になったのか。 … 続きを読む
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全国ご当地メシ 『うどん』
2023年04月29日
うどん県と言われるほど、うどんが”ご当地メシ”な香川県。でも、なぜここまでうどんが盛んになったのだろうか。 うどんの原料となる小麦。香川県は温暖で晴天が多く、気象災害が少ない地域。 そん… 続きを読む
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全国ご当地メシ 『きりたんぽ』
2023年04月29日
全国ご当地でさまざまな鍋料理があるが、その一つの秋田の”ご当地メシは”きりたんぽ鍋。 そのきりたんぽは、220年以上前の奥羽山脈の北方にある山深い秋田県鹿角地方で生まれたと言われている。 … 続きを読む
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全国ご当地メシ 『粉もん』
2023年04月29日
「大阪は粉もんでっせ?」1980年頃、吉本興業のある芸人がテレビで言ったのが最初という説がある。粉もんとは小麦粉のことで、小麦粉を使った食べ物のこと。たこ焼き、お好み焼き、など。大阪に粉もんが溢れた… 続きを読む
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音楽の話 #5
2023年04月23日
19世紀の音楽家、フランツ・リストは友人の語る異国の話に感銘を受けた。土地の名はイスタンブール、当時オスマン・トルコが支配する、美しい港町であった。1847年、リストは念願かなってイスタンブールを訪… 続きを読む
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音楽の話 #6
2023年04月23日
「アラベスク」とは、「アラブ様式の」という意味のフランス語で、元々は美術の装飾模様を指していたのだが、やがて西洋文化の各所で使われるようになった。 バレエにおいて「アラベスク」とは、片足で立ち… 続きを読む
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音楽の話 #7
2023年04月23日
音楽を示すmusic、の語源は古代ギリシア語の「ムーシケー」という単語に行き着くとされる。 「ムーシケー」の意味するところは、現在よりもかなり広く、楽器の演奏に詩歌や舞踊、後に天文学や演劇も含… 続きを読む
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音楽の話 #8
2023年04月23日
18世紀のヨーロッパでは、ある音楽様式が流行した。「トルコ風」である。 当時の西洋においてオスマン・トルコは一番身近な脅威であったが、同時に一番身近な異文化でもあった。トルコとの緊張関係が緩和… 続きを読む
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音楽の話 #1
2023年04月23日
五線譜のルーツはカトリックの手によって誕生した。教会の中心であるローマから離れたどんな土地でも同じ聖歌を歌えるようにするためである。しかし当初の譜面には、五線譜の横軸に当たるものがなく、単に旋律の上… 続きを読む