澁江組(140)
-
世界を温めるスープ 『ベジブロス』
2023年02月26日
凍えそうな日は、温かいスープを。 玉ねぎの皮白菜の芯にんじんのヘタ 普段は捨ててしまう野菜くず。 これを弱火でコトコト30分煮れば、野菜のおいしさと栄養が詰まった「ベジブロス」がで… 続きを読む
-
世界を温めるスープ 『ヘルネケイット』
2023年02月26日
凍えそうな日は、温かいスープを。 栄養満点のエンドウ豆をすり潰し、豚肉や玉ねぎなどと煮込んだフィンランドの伝統的なスープ。ヘルネケイット。 別名、「木曜日のスープ」とも呼ばれている。 … 続きを読む
-
世界を温めるスープ 『モロヘイヤスープ』
2023年02月26日
凍えそうな日は、温かいスープを。 刻んだモロヘイヤを、ニンニクと玉ねぎと共にバターで炒める。水とコンソメを加えて煮込んだら、仕上げにクミンやコリアンダーの香味油を加える。 エジプトでは各… 続きを読む
-
世界を温めるスープ 『南極のブイヤベース』
2023年02月26日
凍えそうな日は、温かいスープを。 時に氷点下50℃にもなる極寒の南極観測。観測隊の身体を優しく温めたのはブイヤベース。 魚の骨まで捨てずに煮込むから旨味が出汁にあふれる。 ゴミ問題… 続きを読む
-
創造的な逸脱 『プログラムからの逸脱』
2023年01月28日
逸脱すれば、世界が拓ける。 「裏技」という言葉が 世の中を席巻した時代がある。 それは、ファミリーコンピューター全盛期。 16bitの世界に残された、いわゆる「バグ」を … 続きを読む
-
創造的な逸脱 『制約からの逸脱』
2023年01月28日
逸脱すれば、世界が拓ける。 いれものがない両手でうける シャツ雑草にぶっかけておく まっすぐな道でさみしい これらはすべて俳句である。 明治末期に生まれた自由律俳句。五… 続きを読む
-
創造的な逸脱 『お手本からの逸脱』
2023年01月28日
逸脱すれば、世界が拓ける。 マサカリや、トルネード。 誰もが驚くピッチングフォームで次々と三振を奪うエースたちがいた。 人間の体には理に適った動きがある、という指導者のお手本を信じ… 続きを読む
-
創造的な逸脱 『権力からの逸脱』
2023年01月28日
逸脱すれば、世界が拓ける。 身分に関係なく、農民や百姓であっても茶碗一つで参加できるという前代未聞の大茶会「北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)」。 当時権力の絶頂だった豊臣秀吉が自ら茶を振… 続きを読む
-
創造的な逸脱 『教えからの逸脱』
2023年01月28日
逸脱すれば、世界が拓ける。 日本の芸事文化に 「守破離(しゅはり)」という言葉がある。 芸道を究めるためには、まず 師匠の教えを徹底的に守らなければならない。 その教え… 続きを読む
-
創造的な逸脱 『逸脱のジレンマ』
2023年01月28日
逸脱すれば、世界が拓ける。 野球の試合中。 監督が選手にバントを命じる。 しかしこの選手は指示に従わず、 なんとホームランを打ってしまう。 結果として試合には勝… 続きを読む