2023年10月22日厚木麻耶 Photo by Robert Thiemann on Unsplash身体のはなし 「身体の保存」古代エジプトでは、死後も身体をできるだけ生前の状態に近い形で残すこと、つまりミイラをつくることに異様に執着した。それは、死後の世界で生き続けるには保存された身体が必要であると考えられていたから。身体は命を入れる器。それを保存することで、命が帰る場所を用意した。