薄組(194)
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苺のはなし 苺大福のシュワシュワ
2023年01月15日
苺の酸味とあんこの甘みが絶妙な、苺大福。食べた瞬間、なんだかシュワシュワすると感じたことはないだろうか。 その正体は、炭酸ガス。収穫後も呼吸をしている苺は餡や餅で包まれると炭酸ガスを放出できな… 続きを読む
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苺のはなし あまおう
2023年01月15日
苺の中でも有名な「あまおう」売り場でその名を見るだけで濃厚でジューシーな甘みにそそられる。 その名の由来は、赤い、丸い、大きい、うまいの頭文字。4文字並べて、甘い苺の王様になれるようにと願いが… 続きを読む
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歌のはなし White Christmas
2022年12月25日
史上最も売れたクリスマスソング、White Christmas。1942年の発表から今日まで、5000万枚以上もの売り上げを誇っている。 誰もが知っているこの歌だが、実は、私たちが耳にしている… 続きを読む
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歌のはなし クリスマスらしさ
2022年12月25日
初めて耳にした歌なのに、クリスマスらしいと感じることがある。 それはほぼ、クリスマスソングにしか使われていない楽器があるから。 たとえばスレイベル。棒や紐に、鈴が数十個ついた楽器である。… 続きを読む
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歌のはなし キャロリング
2022年12月25日
キリストの誕生を祝う歌、クリスマス・キャロル。古くから伝わる聖歌を、子供たちが家から家へ、歌って回ることをキャロリングという。歌のお礼にお菓子のギフトを手渡し、お祝いの気持ちを交換する。キリスト教の… 続きを読む
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歌のはなし きよしこの夜
2022年12月25日
「きよしこの夜」。この歌は、1818年のクリスマスオーストリアの小さな村の教会で初めて歌われた。 教会のオルガンが壊れて修理できないままクリスマスイブを迎える。聖歌を楽しみにしている村人のため… 続きを読む
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歌のはなし クリスマスの唄
2022年12月25日
日本を代表する歌人、正岡子規。日本で初めてクリスマスを詠んだのもこの人だ。 臘八(ろうはち)の あとにかしまし くりすます 1892年、明治25年に読まれたこの唄が、初めて俳句にくりすま… 続きを読む
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歌のはなし ジングルベル
2022年12月25日
クリスマスといえば忘れちゃいけないのがクリスマスソング。 たとえば、1800年代に生まれた「ジングルベル」は、トナカイではなく、馬につけた鈴の音がその起源なのだそうだ。 今日を過ぎればま… 続きを読む
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歌のはなし 歌のはじまり
2022年12月25日
クリスマスを彩る讃美歌の数々。 楽器の誕生がおよそ4万年前だと言うから歌は、それよりずっと前からわたしたちの側にあって祈りを届けるために歌われたのだろう。 それから長い長い月日を経て、今… 続きを読む
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歌のはなし サンタルチア
2022年12月25日
日本でも有名なナポリ民謡、サンタルチア。 海を連想する曲だが、北欧諸国ではクリスマスシーズンに歌われる。 一年で最も夜が長い時期、光の象徴である聖ルチアを讃える歌として、歌詞が変えられ親… 続きを読む