2022年04月10日
長谷川智子
“Sun rise Sun set”
「屋根の上のヴァイオリン弾き」の名曲
Sun rise Sun set
娘の結婚を祝い、父は歌う。
赤ん坊が美しい娘に育つまで、
ともに過ごしたかけがえのない日々を。
村人は踊る。
若い二人に
あたりまえの幸せが続くことを願って。
人は、歌い、踊り、祈る。
いつの時代も、どこの国でも。
2022年04月10日
「屋根の上のヴァイオリン弾き」の名曲
Sun rise Sun set
娘の結婚を祝い、父は歌う。
赤ん坊が美しい娘に育つまで、
ともに過ごしたかけがえのない日々を。
村人は踊る。
若い二人に
あたりまえの幸せが続くことを願って。
人は、歌い、踊り、祈る。
いつの時代も、どこの国でも。
2022年04月10日
「ウェストサイドストーリー」のトニーとマリア。
ふたりの出会いは、突然だ。
体育館の端と端。
近づかずにはいられない。
踊らずにはいられない。
鼓動が重なり、心が重なる。
名前も知らない
言葉を交わさなくてもわかる
これは、人生でたったひとつの愛。
ふたりはそれをダンスで確信する。
2022年04月10日
「ウェストサイドストーリー」のトニーとマリア。
ふたりの出会いは、突然だ。
体育館の端と端。
近づかずにはいられない。
踊らずにはいられない。
鼓動が重なり、心が重なる。
名前も知らない
言葉を交わさなくてもわかる
これは、人生でたったひとつの愛。
ふたりはそれをダンスで確信する。
2022年04月10日
タンゴの国アルゼンチンで生まれたのに、
医学生のエルネストはダンスが下手。
シャイで、ぎこちない。
そんな彼が友人と一台のバイクで
南米大陸縦断の旅に出かける。
「モーターサイクルズダイアリー」は
その実話から生まれた映画だ。
チリ、ボリビア、ペルー
貧しくも必死に生きる人々に出会い、
その音楽に触れ、共に踊る。
民族が紡ぐ文化と誇り、
南米社会の現実を知る。
そして、革命家チェ・ゲバラが生まれる。
2022年04月10日
今夜は眠れそうにないわ。
一晩中踊り明かしたいの。
社交界デビューが待ちきれない
「マイフェアレディ」のイライザ。
夜は、もっといい明日を夢見る時間。
音楽と共に眠れば
ダンスの夢が訪れるかもしれない。
2022年04月09日
偉人の言葉だけが名言ではない。
心に残る言葉は普通に暮らす人々からも生まれる。
「日本語でしか考えられないことがある」
これは十年以上、海外で暮らしてきた
日本人女性の言葉。
言語にはそれぞれ文法があり単語があり、
独自のリズムと呼吸がある。
使う言葉によって考えることが違ってくる。
海外で暮らしていると
そんなことを感じることがあるそうだ。
だからこそ
土地によって国によって
異なる言語があるのは大切なこと。
2022年04月09日
偉人の言葉だけが名言ではない。
心に残る言葉は普通に暮らす人々からも生まれる。
「子供のソリは年寄りの犬に曳かせる」
これはアラスカでツアーガイドをしている人の言葉。
若い犬は突っ走ることが多いが、
経験豊かな老犬は
子供を気にしながらゆっくり走ってくれるそうだ。
ソリに限らず
私たちの日常でも使えそうな名言だ。
2022年04月09日
偉人の言葉だけが名言ではない。
心に残る言葉は普通に暮らす人々からも生まれる。
「経験は成功のもと」
これはある経営者の言葉。
経験を積むことによって見える世界が広がり、
成功へと近づいていくという。
そして、こうも言った。
人生の経験を重ねていくと
最後には成功なんてどうでもいいことに気づく。
2022年04月09日
偉人の言葉だけが名言ではない。
心に残る言葉は普通に暮らす人々からも生まれる。
「目は閉じられる。耳と鼻は閉じられない。」
これは登山を趣味にするある会社員の言葉。
山で睡眠の質が変わるのは
音や匂いのせいではないかと
ある日思ったそうだ。
確かに耳と鼻には蓋がない。
脳が眠っていても音や匂いを受け入れている。
生き物としてのその能力を研ぎ澄ますために
彼はまた山へ行く。
2022年04月09日
偉人の言葉だけが名言ではない。
心に残る言葉は普通に暮らす人々からも生まれる。
「こんなに人がうつむいている時代はこれまでにない」
これはある整体師のつぶやき。
日々不調を訴えてやってくる人々。
背中や腰は緊張して硬くなり、
同時に気持ちも落ち込んでいる。
あたりまえだ、と整体師はいう。
パソコンやスマートホンの画面を見るために
長時間うつむいて暮らす毎日なのだから。
人はうつむいて暮らしていると
自分が落ち込んでいると錯覚するそうだ。
空を見上げる時間をつくろう。