なにしろ、突然メールが来たかと思うと
巨大なヒラスズキ、釣り人のあこがれヒラスズキの大物を
両腕で抱きしめている写真が添付され
憎らしいとに「デスクトップの写真にどうぞ」と
書いてきやがった中村直史。
なぜここでその大物釣りを報告しないのだろう。
さては合成写真か?
それとも他人の釣果なのか??
あの写真は疑惑に満ちている…(玉子)
なにしろ、突然メールが来たかと思うと
巨大なヒラスズキ、釣り人のあこがれヒラスズキの大物を
両腕で抱きしめている写真が添付され
憎らしいとに「デスクトップの写真にどうぞ」と
書いてきやがった中村直史。
なぜここでその大物釣りを報告しないのだろう。
さては合成写真か?
それとも他人の釣果なのか??
あの写真は疑惑に満ちている…(玉子)
「I love you & I need you ふくしま」猪苗代湖ズ:http://www.inawashirokos.jp/
「予定〜福島に帰ったら〜」だっぺズとナンバーザ:http://ototoy.jp/_/default/p/18915
希望のことば 「ショーシャンクの空に」のアンディ
希望とは、素晴らしいものだ。
たぶん、なによりも素晴らしい。
そして、それは決して、失われることがない・・・
アンディはそう言って、
決して希望を捨てようとしなかった。
冤罪をかけられ、
「終身刑2回」を言い渡されたにもかかわらず。
1994年に公開された映画、
「ショーシャンクの空に」の話である。
劇場公開時の興行収支は
赤字だったにもかかわらず、
この映画が、年を経るごとに
多くのファンを魅了しているのは、
希望を持ち続けたい。
私たちが無意識のうちに抱いているそんな願いを、
圧倒的なカタルシスとともに、
肯定してくれるから、かもしれない。
計算機科学者、アラン・ケイ。
コンピュータがまだ巨大かつ高価なマシンで、
そのため、複数の人間のあいだで「共有」するのが
当たり前だった時代に、
それを「個人ごとに利用する」という環境を構想した
通称「パソコンの父」。
「私たちはこれから、どうなるんだろう?」
そういった、将来に対する
不安や恐れに対しても、
天才的アイデアパーソンである彼が、
ありきたりな回答を、するはずもなく。
未来を予測する最善の方法は、
自らそれを創り出すことである。
こんなあざやかな「解」を
はじき出してしまうのだった。
作家・山本一力の小説には、
一生懸命やっている人は、報われなくちゃね。
そんな、あたたかい眼差しがある。
バブル時代に億単位の借金を抱え、
その返済のために、小説を書いた。
しかし、新人賞を獲ってからも、
編集者にペケを出され続ける日々が続く。
そんな「しんどい」の連続の中で、
ずっと支えにしてきた言葉がある、と彼は言う。
『明日は味方』。
誰の言葉かは分かりませんが、
これは、一生の言葉です。
ひたむきにやっていれば、
必ず明日は、味方になる。
逆説の十か条を、ご存じだろうか?
マザーテレサの「孤児の家」の
壁に書かれた言葉として有名になったのだが、
もとは、ケント・M・キースという
アメリカに住む若干19歳の大学生が
高校生向けの小冊子に書いたものだった。
その内容は、例えば、こう。
人は不合理でわからず屋でワガママな存在だ。
それでもなお、人を愛しなさい。
今日の良い行いは明日になれば忘れられるだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。
何年もかけて築いたものが、一夜にして崩れ去るかもしれない。
それでもなお、築きあげなさい。
逆説の十カ条を通じて19歳の青年は、
この世界の理不尽を受け入れながらも、
それでもなお、希望を持とう、と唱えている。
四姉妹の成長を描いた名作「若草物語」。
その作者であり、おてんばな次女のモデルでもあるのが
ルイーザ・メイ・オルコットだ。
ルイーザの父親は、理想主義的な教育家で
娘たちは自由にのびのびと育てられたのだが、
一家の暮らしは貧しいものだった。
彼女は生活のために教師や看護婦、ベビーシッターなど
さまざまな仕事をこなす一方で
作家になるという希望を持ち続け、
37歳のときに「若草物語」でようやく成功を収めた。
その後も奴隷制廃止や女性参政権の運動家として
自分にできることやりたいことを実践しつづけた
ルイーザは、こんな言葉を残している。
「希望を持って忙しく」というのが、
うちのモットーです。
フランスの詩人、ルイ・アラゴンは言った。
教えるとは希望を語ること
学ぶとは真実を胸に刻むこと
大人が希望を語りつづければ、
子どもたちの希望は育つ。
大人が真実にもとづいて行動すれば
子どもたちは真実を胸に刻める。
未来に希望を連鎖していく、
そんなひとりになりたいと思う。
日本でいちばん多く母の詩を書いた詩人サトウハチロー。
3000に及ぶそのなかにこんな詩がある。
きょうも一日、いやなことがなかったと
日めくりのカレンダーに
おじぎをしてしずかにはぎとった母。
その姿とはぎとる音がいまでも目に見え
耳の奥に浮かぶのです。
わたしが日めくりカレンダーが好きなわけは これなのです。
仏教の考えかたに
あるがままの暮らしを静かに受入れる、
幸せを外の世界に求めず、みずからの内に求める、というのがあるが
サトウハチローの詩にうたわれた母は
意識もせずにそれを実践している。
おかあさんは、やっぱりすごい。
おかあさんは、やっぱりえらい。
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