遺言の日 ノーベル
全財産はつぎの通り処理すること
遺言執行者は基金を安全な有価証券に投資し、
毎年その前年度に人類に最も貢献をした者に、
その利子を賞金の形で与える。
(利子は5等分し、物理学の分野で最も重要な発見または発明をした者、
化学の分野で最も重要な発見または改善をした者、
生理学または医学の分野で最も重要な発見をした者、
文学で最も傑出せる理想主義的傾向の作品を書いた者、
諸国間の融和・常備軍の廃止もしくは削減・
または和平会議の開催および推進に最も貢献せる者に、
それぞれ一部を与えること。)
右の賞は、候補者の国籍を問わず、
最も賞すべき者に授与するのが自分の希望である
1895年11月27日 アルフレッド・ノーベル
この遺言のおかげでノーベル賞ができた。
4月15日は遺言の日