©️Paul Ashwin
働く猫 ウイスキーキャット
ウイスキーキャットは
スコットランドの蒸留所で働く猫のことで、
「害獣駆除員」として職員名簿に名を連ね、
原料の大麦をネズミから守るのが仕事だった。
ギネスブックに載っているタウザーという
1963年生まれの雌猫は
19年の間に28899匹のネズミを捕まえた記録がある。
これは本人が申告した分を数えただけなので、
申告漏れを入れるともっと多いはずだ。
タウザーは24歳まで長生きをし、
亡くなる1年前には
女王陛下からバースデーカードをもらっている。